(童話)万華響の日々

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原発攻撃は核使用に等しい、また原発増設はとんでもない考え違い

2022-09-13 20:30:47 | 千年大災害と脱原発・核廃絶推進の闘い

ウクライナのザボリージャ原発をロシア軍が砲撃し損傷を負わせている。これは真綿で首を絞めるような陰湿な核攻撃ではないか。今回ほど原発が危険で脆い標的であると感じたことはない。

攻撃側は核兵器を使わずにまさに核兵器を使ったに等しい結果をもたらす。このような酷いことをロシア・プーチンはするのか。日本は福島原発で津波と地震で崩壊した原子炉から放射能を帯びた水蒸気が地域に広く拡散し多くの住民が避難をせざるを得なかった。あのときもうちょっと原発からの放射能ガスの飛散の規模が大きかったら、あるいは風向きによっては東京が汚染され避難民が多数に上ったと言われている。

ウクライナで起きていること、原発攻撃は人道に外れたことである。絶対に禁止されねばならない。

一方で岸田政権は現在のエネルギー危機や化石燃料に頼れないクリーン電源として原発再稼働及び原子炉の新増設を宣言した。なにを寝ぼけたことをいうのであろうか。3.11の記憶はもう失せたのか。テロや侵攻の攻撃目標になるようなものを何故増やすのか。エネルギー源は再生可能エネルギーになぜ特化しないのか。日本の無尽蔵のエネルギー地熱発電を何故進めないのか。

 

 


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