テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Wurlitzer のジュークボックス (三度)

2010-05-01 13:07:50 | Weblog

 

久々に佐島に伺い今後の取り組み方を相談した結果メカ部分を自分の作業場に運ぶことに決ま
り、早速分解に取り掛かった。 幸い重量は 30Kg程だったので二人で運ぶには問題は無かった。 
サテ先ずは作業台として使えそうな台車を探すことにしよう。  余談だが明日 5月 2日午後 8時
からテレビ東京 (アナログ 12Ch,デジタル 7Ch) で放映される番組でご依頼主の佐島のお宅が
紹介されるとのお話だった。 4日も仕事を休み収録に付き合った結果はタオル一枚とのことで
何とも酷い話である!

5月4日 体制を整え、仕事場の作業台で動作の確認を始めた。 先ず知りたいのは上止点で演
奏開始後、高さ方向の移動が演奏終了まで止まらなければならないのが止らず下に下りて仕舞
う症状の原因だが今日はついに分からず仕舞いだった。 (モーターの発熱の為、動作試験を中
断した)

下の画像の左端のボルトが欠落していたので他から持って来たボルトで固定した。

このままでは埒があかないのでサービスマニュアルで調べてみよう。 しかし疲れた!

5月5日  サービスマニュアルを詳しく読んだ結果、上止点でメインシャフトに設けられたクラ
ッチを外し、ターンテーブルをそのままの位置に保持するとあったのでクラッチを探した (上の
画像)。  グリースが固まっており動きがスムーズでは無かったのでグリスを拭き取り改めてグ
リスアップした。 同様多くの軸受け等でグリスアップを行った。  欲張らず一点一点攻めて行
く事にしよう!


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