クラブメンバーの一人Nさんが四国からお兄さまが45年程前に自作し、先頃ヒューズが飛んで仕舞った
と云う6CA7p-pのステレオ・アンプを運んで来た。 修理はMさんにお願いしたが真空管はこちらでチェ
ックして欲しいと云うことで真空管だけお持ち頂いたが、もう一つ診て欲しい物が有ると突然お持ち頂
いたのがこの FLUKE のDMM で割れた液晶パネルはスペアーを用意してあるとのことだった。
用意されていた液晶パネルのスペアー。
早速分解してみた。
割れていた液晶パネルを交換してみた。
液晶は指で押さえ付けた部分の文字は現れたがそのままでは何も表示されなかった。 上の画像で上下
に在るピンクの部分の中央に在る金属部分で基板と液晶パネルを結んでいるが残念ながらここの接続
が為されていない様だった。