2台目は BRAUN, PS 500 でこの機種の回路は知らないが姉妹機種と想われる PS-550 の回路は可也
複雑でチェックには可也の時間を要することが想像出来る。 この種のターンテーブルの修理に付
きましてはこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。
電子回路だけで無く機構系も有り修理は難航しそうだった。
10月22日 修理に取り掛かった。 想像していたPS 550 の回路とは大きく異なっていて安心した。
先ず電源スイッチが上手く機能しなかったのでここを直し、実際にレコードを掛け左右の出力を確
認した。 次いでリフトが機能しない問題に取り掛かったが途中までは問題なく動いていたが最後
の部分は中身を全部取り出してみないと構造が見えないのでパスすることにした。
上はリフト・レバーの先にあるプーリーでここでワイアーを巻上げるくことになる。 下はそのワイヤ
ーが巻き付いている駆動部分で、多分螺旋状の部品が在ってリフトの芯を上下させているのだろ
うが実際には見た事が無いので飽くまで想像だが。 ただ実際にレコードを掛け演奏することは出
来る様にしたので実用上は特に問題は無い。
ストロボが装備されており回転数を細かく調整出来た。 (下の画像は回転数が合っている状態)