テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

松下、 T14-R7A (昭和34年10月)

2024-07-13 15:38:06 | テレビ

今日お預かりしたのは昭和30年代の真空管式テレビだが今回は修理では無く中に液晶テレビを組
み込んで欲しいと云うご依頼だった。  この種のテレビの修理、改造に付きましてはこちらの HP
https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。

一部のツマミが欠落していた。 右のチャンネル・セレクターは止めネジは無い様だが外れない
時間を要したが少しづつ動かし何とか外した。

添えて頂いた液晶テレビでは矢張り上下に隙間が出来る。

玄関前での作業を終え室内に運ぼうとした時に手が滑り前面のガラスがものの見事に割れた。

念の為添えて頂いた液晶テレビの動作を確認した。 正面では少しコントラストが不足していた。

7月14日 2m のアンテナケーブル と 2.5m の HDMI 用ケーブルを購入した。 アンテナケー
ブル長が短かった場合下の F 型、中継コネクタが必要となる。

帰路隣町のホームセンターで液晶テレビ固定の為の材料を購入した。

7月15日 昨日購入した部品等を使って液晶テレビの組み込みに取り掛かった。

前面のエスカッションは側面の一部で本体に固定する構造だが可成り割れて仕舞っており固定は
残念ながら不完全となる。

一応完成に近づいた。

アンテナ・コネクタはギリギリ何とか接続出来たが全く余裕が無い。

欠けていたツマミに使えそうな物を探した。 上の透明なツマミが付いていた物(清掃後)。

ツマミが欠けていると様にならないのでこれでご勘弁頂こう。 イヤハヤ想定した時間を可成り
オーバーして仕舞った。

 

 

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