今日の午後時間が出来たので昨年手に入れたものの棚に仕舞い込んで仕舞ったクラウンの
電池管ポータブル PR-535 のレストアに取り掛かった。 この種の電池管ラジオの修理、改造
に付きましてはこちらのホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。
米国で出力トランスが交換されていたがそれも断線していた、またペーパー・モールドが多く
使われているので先ずこれらの交換が必要そうだった。
6月23日 昨日動作確認をした際若干歪が多く、また音声出力も少し小さい気がしたので回路を
細かく調べてみた。 結果出力管3S4のg1は1MΩを経由してグリッド・バイアス用820Ωの所に繋
がってなければならないのが直ぐ近くのフィラメント回路+側に繋がっていた。 補修後改善した。