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テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Braun, RT 20

2024-05-03 15:55:22 | オーディオ

3台目は Braun, RT 20 で動作確認、外部入力の増設等のご依頼を頂いた。 この種の物の修理、改
造等のご依頼はこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

5月4日 動作確認を行い次いで外部入力の増設、一部の改造に取り掛かった。

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Braun, PS 458

2024-05-03 15:54:25 | オーディオ

2台目は初めてとなる PS 458 で近々診させて頂こう。 この種の物の修理、動作確認等のご依頼
はこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

5月4日 動作確認に取り掛かった。 自動演奏に関する機能は良好だった。

スタイラスが無く最終的な動作確認は出来ていない。 

ターンテーブルに少し擦る様な音が出ていたので外してみたが、内部に電源電圧 110V のみと云
う様に記されていた(220Vが消されていた)。 事実 100V でも回転した。

5月9日 スタイラスが届いたので組み込み動作を確認したが音量が少なく、それ以上に歪が
多かった。 アンプ側の Phono アンプが怪しい。

6月22日 大分時間が経って仕舞ったが昨日ご依頼主がカートリッジ (JICO J44A 7) を届けて呉れた。

幸い従来使われていた SHURE M75MG とピンアサインは同じだったので早速付け替えた。

従来使われていたカートリッジは内部で可成り壊れていた(一応何とか直しておいた)。

早速実際に動作させてみたが動作は良好だった。

7月5日 先日修理を終えお送りしたものの音声出力が無いとのことで再度お預かりした。

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Braun, regie 308

2024-05-03 15:50:24 | オーディオ

昨日届く予定だった3台が夕方ヤット届いた。  配達を担当してくれた方が 真空管オーディオ と記
されていたので他の多くの荷物と積んで壊してはと配慮して呉れたので文句は言えない。  この種
の機器の修理、改造のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

5月4日 動作確認に取り掛かった。 FM は良好だったが、AM は全て機能しなかった。

外部入力 (Band) にも問題は無かったが若干スピーカー・コネクタの接触が不安定だった。

外からはランプが殆ど点灯している様には見えなかったが確認した結果全て点灯していた。

音量、バランス調整、音質調整に問題は無かった。

5月7日   AM も機能させたいとのご依頼が有ったので(何が有るか心配だったが)取り掛かった。

分解した状態からバタンと手前に倒れ FM が機能しなくなって仕舞った!

一部パターンが切れた部分を繋ぎ FM も動作したのだが、何故か周波数が移動して仕舞う。

5月9日 何とか工夫することが出来無いか考えていたことを実行してみた。 FM の選局ボタンの
右から5つは外側を回転させ周波数を変えているが (一番左はダイアル選局となり、想像ではAFC
も機能する) この5つを使って Inter FM (89.7MHz)や民放のワイド FM を聴いてみたが良好だった。

5月13日 どうも AFC の働きが可笑しいのでは無いかと想像したが困った時の神頼み M さんに午後
来て頂き回路を診て貰った。 結果原因は AFC では無く、電子同調を担っている下の画像の左に在
る可変抵抗に在ることが分り別のボリュームを付けたところ問題は払拭した。  サテ可変抵抗にど
の様な問題が発生したのかは明日以降診てみるが炭素皮膜部分に亀裂が入って無いことを祈る。

5月14日 幸い炭素被膜にクラックは入っていなかったので分解し表面を拭いてみよう。

右の青い部品に付属している摺動子中央の小さな接点が何処かに飛んで仕舞い最早これまでかと
も考えたが幸い椅子の布部分に落ちているのを見付けた。 危ない!

テスターで抵抗値の変化具合を診て見たが若干不安定だったので再度分解し接点復活剤を若干たら
し拭き取った。 組み込み動作をみてみたが幸い良好に動作して呉れた。 修理をお請けしていて
最も頭を悩ますのはお預かりした際の状態より結果悪くして仕舞うことで、これは避けられた!

画像からは見難いが黒い押しボタンの一番下(6つ目)で連続運転を開始した。

ランプが本来の物では無い 24V/30mA が 4つ使われていたので本来の 12V/30mA の物に交換した
これで少し明るくなった。

5月15日 AM が全く動作せず調べてみた。

上の画像に在る T202 ( BF450 ) が AM ( LW, MW,KW ) の局発を担っている。

T 202 のコレクタには局発が出ていたり、いなかったりだったが正常な時は下の波形の様に
問題無いものだった。

次いで中間周波段の動作を追ってみたが Ci 301 ( SN76603/LM703L )  のゲインが殆ど無かった。
この IC を換えてみればハッキリするが折角良好に動作している FM に問題が出る可能性が高い。

 

 

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Braun, SK 5

2024-04-28 19:13:45 | オーディオ

今日取り組んだのは昨年手掛けた Braun, SK 5 で先頃 ACプラグの所から火花が出てその後通電
出来なくなって仕舞ったとのお話だった。 来週火曜日の午後伺うことになったがその後今日で
も良いとのお話だったので夕方お邪魔した。 この種の機器の修理のご依頼はこちらのホームペ
ージ https;//vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

元々付いていた ACプラグの内部で短絡した様で配線が黒く焦げていた。 ただ問題はそれだけで
は無く本体部分を分解してみたが原因がハッキリしなかったが良好に動作する様になった。

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Braun, audio 310

2024-04-24 13:36:55 | オーディオ

今日の3台目は宮城県の N さんからお預かりした Braun, audio310 で N さんには以前原宿で開か
れた展示会でお目に掛かったことが有ったのだがスッカリ忘れていた。 この種の物の修理、改造
のご依頼はこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。

お話では電源が入らなくなって仕舞ったとのことで近々診させて頂こう。

 先ずは電源を繋いでみた、ターンテーブルは回転したがラジオ/アンプの電源は入らなかった。
電源の1次側にはヒューズが入っているがターンテーブルが回転したと云うことはヒューズでは無
いのだが一度分解し電源トランス周りを確認するしか無く想像していた単純な問題では無かった。

ダイアル部分のランプが断線していたので交換した。

心配した電源トランスには問題は無さそうだった。 スピーカー回路を細かく診てみよう。

4月25日 昨日の続きに取り掛かった。 前面パネルの裏側に止められているダイアル・パネルが
外れ掛かっていたので固定した。

ACプラグを国内仕様の物に交換し、電源入力を 110V に切り替えた。

回転数は特に問題は無さそうだった。

 

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B&O, BeoSound Ouverture

2024-04-11 11:44:40 | オーディオ

今日お預かりしたのは久し振りの B&O, BeoSound Overture でお話では BeoSound 3200 と
伺っていた。 この種の機器の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/
にお願い致します。

開梱時内部にガラス・ドア(左)とゴム脚一つが落ちていた。

これまで可成りの数の B&O 製品を診て来たがホコリは可成りだった。

先ず CD の動作をみてみたがピクともせず単に光学ピックアップの問題では無さそうだった。

テープの動作は回転音はしていたが全くテープは走行しなかった。 更に FM の感度は可成り低く
感じた。

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Braun, TG 502

2024-04-09 10:51:36 | オーディオ

今日雨の中お預かりしたのは久し振りの Braun, TG 502 で一応動画で動いていることを確認して
購入されたとのお話だった。 この種の機器の動作確認、修理等のご依頼はこちらの ホームページ
https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

リモコン代わりのジャンパー用 Din コネクタが添えられていなかったがこれでは電源が入らない。
4月10日 と記したがジャンパー無しで電源を繋いでみたところスンナリ電源が入った。改造済み?

右奥角に変形が見られた。 今回の輸入時に発生したものだとすると輸送業者さんに連絡要。

変形しておりアクリル・カバー固定用の金具が入らない。

少し手を加え若干入る様にはなったが、ぶつかって仕舞い固定は不完全。

変形しているキャビネットを一度分解し、元に戻さねばならない様だった。

駄目元で本体の一部を持ち上げ内部に納めた。

4月11日 昨日昇圧トランスが届いたので動作確認に移った。 最初問題無く再生出来ていたのだ
が一度早送りと、巻き戻しを行った後、再生ボタン等を押し続けて無いと動作が止まって仕舞った。

4月16日 この種の機器の修理に長けた Y さんに診て頂き上の問題は直ぐに解決したが録音レベル
のメーターは片方(右側)しか振れず、録音は出来て無いかも知れないとのことだった。

4月17日 AWC のメンバーで永らく計測器の設計を担当していた M さんに診て頂いた結果片方の
録音は出来ていたが、もう片方は録音出来ずどうもヘッドが断線している様とのお話だった。

4月19日 M さんの見解で録音ヘッドの片方が断線しているとのことで最早諦めるしか無いかとも
考えたが気になり導通を確認してみた。

上の図の左は消去ヘッド、右が再生ヘッド、中央が録音ヘッドと想われ抵抗値は各14Ω程だった。

4月21日 昨日は午後都内で主催しているラジオの集まりが有り短時間しか仕事場に居れなかった
が気になっていたカウンターを診てみた。

本来無ければならないゴム・ベルトが無く、更に回転を受けるプーリーとギアが一体となった部品
が無くなっていた、これでは当然カウンターは動かない。

4月22日 音声の出力回路を調べた。

片方のレベルメーターは振れていたが、もう片方は振れなかった。

4月24日 出力アンプ内の電解コンデンサに問題が診られたので交換し思い切って略全てを交換した。

4月25日 これで良好になったハズと動作を確かめたところ一時両録音レベルは同じだったのが
片方(左)が半分程のレベルとなって仕舞ったので入力アンプの動作を診て見た。

結果分かったのは録音レベルは左右別々に調整出来ていた!

 

コメント (2)
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Braun, TC 45/4

2024-03-29 11:03:17 | オーディオ

3台目は数年前にこちらで手掛けた TC 45/4 だが片方の出力が無く、ターンテーブルの動作にも
トルクの減少等の問題が診られるとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの ホー
ムページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

3月30日 通電し動作を確認した。 ラジオ部分は AM (MW) は機能しなかったが FM は良好で
FM ステレオも問題無かった。 ターンテーブル部分は回転が遅く、左の出力が少なかった。
Band 入力では両チャンネル共良好だった(但し低音が強調され過ぎていた)。

カートリッジの出力は左右共良好だった。

回転数調整機構は一応高回転の位置には在ったが更に高回転の設定にしてみた結果効果は有った。

上は Phono 用のプリアンプだが電解コンデンサを交換してみるしか無さそう。

ターンテーブルの回転数をテストレコードを使って実測してみた。 先日回転数は少し上がったと
感じたが実測結果は不満足な値だった。 しかしモーターは抵抗なく回っており、途中のプーリー
等にも問題は診られないが何が問題なのか? 

4月2日 モーターは電源周波数に依存するインダクション・モーターなので回転数が遅いのは何
とも解せない。

4月6日 Phono用プリアンプの電解コンデンサ交換後音量の問題は払拭されたが、回転数の点
が気になり再度調べ始めた。 一点気になったのがドライブのベルトでこれまで平ベルトだと
想って来たが今回は角ベルトだったがこれは本来の物か? 平ベルトだと回転数は上がりそう。

確か9年ほど前に今回の機種 (audio250) を修理した際は平ベルトを使って好結果を得たが何故
細い角ベルトに変わって仕舞ったのか? 細い角ベルトでは駆動側の溝に嵌って仕舞い駆動側
の直径が小さくなって仕舞い当然回転数は落ちる。 時々ゴムベルトを購入している店の在庫
を確認してみたが残念ながら使えそうな物は見付からず、ネットオークションの出品者にも問
い合わせたがこちらもにも無くイヨイヨ英国から購入するしか無いか?

4月9日 ご依頼主に平ベルトの在庫が無いか確かめて貰った。 何用の物かは不明だが1本見付か
ったと速達で送って頂いた物が届き早速回転を確認した。

幸い実用上問題無い回転数が得られた。 しかし何故ベルトが細い角ベルトに変わって仕舞った
のかユーザーに伺うしか無い。

 

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Braun, TS 45/1

2024-03-29 11:00:13 | オーディオ

2台目は Braun, TS 45/1 で音量が少なく、特に左の出力が小さくノイズが多いとのお話だった。
この種の物の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

ダイアル面に使われている筒形のランプは長さが本来の長さではない様だった。

低周波部に問題が在る様だったので思い切って音声回路の電解コンデンサ全てを交換してみよう。

可也手が加えられており、電解コンデンサがパターン面に添えられていた。

実は今回の機種のパターン図に記された電解コンデンサの極性は間違って記されている部分が多
く(7~8割程)、回路図を一々確認しながらの作業となり時間を要した。

サテ今日は時間切れとなって仕舞ったので明日動作を確認してみよう。

気になったので Phono のプリアンプを見てみたがこちらは電解コンデンサが近年の物に交換され
ていた。

次いで前面パネル照明用のランプを新品に交換した。

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McIntosh, MAC 1700

2024-03-28 15:09:44 | オーディオ

今日お預かりしたのは久し振りの McIntosh, MAC 1700 で通電後数分でピーと云う出力が出て仕舞
い Mode を MONO に切り替えると止まるとのお話だった。  この種の機器の修理のご依頼はこちら
の ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

実際に通電し様子をみてみたが既に30分以上となるが症状が出ない(J-Wave 受信中)。

3月29日 朝一で連続運転に取り掛かった、既に1時間半となるが途中音量が少し増加したが直ぐに
元に戻り今の所特に問題は診られない(FM横浜受信)。

今朝連続運転を開始し既に 6.5 時間程となるが問題は診られない。 

3月30日 今日はキャビネットに納め連続運転を行った。 結果2.5時間程では問題は出なかった。

3月31日 ご依頼主が引き取りに見え持ち帰られた後6時間以上使ってみたが問題は出ないとのご報
告を頂いた。 時々同じ様なことが起きるが決して魔法を使っている訳では無い! 結果オーライ

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Columbia Grafonola Model 310

2024-03-27 12:09:23 | オーディオ

今日お預かりしたのは初めてとなる Columbia, Grafonola Model 310 で電源は入るがハムが出るだ
けとのお話だった。  この種の物の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ に
お願い致します。

使われていたのは 56-2A5-80BK の3球。 実際の回路から 80BK は半波整流用の様だが仕様不明

  Rider の Master Index に依ると Columbia Phonogragh Co. の 310 は 1-3 (Early Page 438) に
網羅されているとのことだったが、下の Riders Perpetual Trouble Shooter's Manual Vol.1, 438
ページに網羅されていたのは Columbia C-5 と C-5 Substitute (310) だったが両者共ラジオ付き
でまたアンプ部分のラインナップが 226-210 と異なっていた。

分解に取り掛かった。

先ずターンテーブルを外した。 後で気付いたがターンテーブルと本体は4つの接点で結ばれていた。

トランス結合の回路を想像していたが実際は CR 結合だった。 途中可成り改造された様。

C バイアス電圧を発生している回路を触るとハムの量が減った。 半田付けし直したが変化無し?

マグネチック・ピックアップの直流抵抗は約 6KΩだったが出力は極く小さなものだった。
それと音量調整のレオスタット(巻き線抵抗)が断線していた。

最初針がどう付くのかがハッキリせず時計ドライバで確かめた。

上の画像に見えている端子がズラット並んだ部品が何なのか不明。 コンデンサの様だが?

一応モーターの回転は良好そうだった。

回路が良く分からなかったので回路図を起こしてみた。CR 結合で十分なゲインが得られるのか?
一応動作しそうだったので実際にレコードを掛けてみた。音量は十分では無かったがご依頼主に
も電話で聴いて貰った。 出来れば音量を増やしたいとのご希望だったがトランスの組み込みは
スペースが十分で無くどうするか? その後もアレコレ考えてみたがどうも回路は略昔のままで
この回路で十分な音量が得られていたと想われた。 ならば何故音量が少ないかだがピックアッ
プ内の振動の量が少ないのでは無いかと想えた。 駄目元でピックアップ内部を診てみよう、特
に振動する部分が自由に振動するかが重要と想われた。(支持のダンパーが柔らかいことが必須)

3月28日 マグネチックピックアップ部分を診てみることにした。

先ず上部の押さえを外した。

下の画像で磁極の間に白っぽいっ物が少し見えているが、最初全くレバーが動かなかった。
少し手を加えた結果若干左右に動く様になったので動作を診て見たが変化は殆ど無かった。

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B&O, Beosound Century

2024-03-21 11:39:55 | オーディオ

今日お預かりしたのは B&O, Beosound Century で CD を読み込まなくなったとのお話だった。
この種の物の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

早速動作を診させて頂いたが問題無く動作していた。 暫く複数の CD で様子を診て見よう。

何時も動作確認に使っている CD での1回目(全12曲)は 10 曲目で止まって仕舞い、再度試みた
結果 2, 3回目は全曲問題無かった。

別の CD に替え動作をみたがこちらでは問題は診られなかった。

今回の機種の場合ツィーターの断線が多く診られるので確認を行った。

ツィーターは両方とも良好だった。

3月22日 ご依頼主の所ではほとんど CD を読めなかったとのお話なので思い切って光学ピック
アップを交換してみることにした。

幸い予備が在ったので交換してみたが好結果は得られず更に別の予備に交換した。

3月24日 それでも何故か好結果は得られず、元に戻したが良好に読み込んでいた。 不思議だ!

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B&O, Beolab 8000

2024-03-20 14:51:07 | オーディオ

今日お預かりしたのは B&O, Beolab 8000 で片方は電源は入り LED も赤→緑と変わるものの音声
出力が全く無いとのお話だった。この種の物の修理のご依頼はこちらのホームページ https://vrc
-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

伺った通り LED は赤から緑に変わっていた。

以前可成り修理が加えられた形跡が診られた。  問題点は見付かったがその部品が無く知人から
送って貰うことになった。

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Braun, SK 55

2024-03-19 13:08:34 | オーディオ

今日お預かりしたのは久し振りの Braun, SK 55 で電源が入らないとのお話だった。 この種の物
の修理のご依頼はこちらの HP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

カートリッジが外れて落ちていた。

電源が無いらなかった原因は二つ有り、片方は AC プラグ内部の配線が切れていた。 もう一つは
電源トランス用のコネクタ(下の画像)のヒーター回路の接点(右端)が若干開いていた。

ターンテーブルが回らなかったがモーター回路が断線していた。

側面の木の部分が一部割れていた(今回の輸送中の問題では無さそうだった)。

一応ラジオは AM/FM(海外バンド)共機能し、レコードプレーヤーも動作したが歪が多かった。

歪はスピーカーから出ていた。 オリジナルの物と比べると若干横幅が小さかった。

一度スピーカーを外し、取り付け方を変えた結果歪は払拭出来た。

ラジオ (AM/FM) とターンテーブル両方で動作を確認したが良好だった。

3月20日 作業を終えた後、作業台に上の布切れが落ちていた。 スピーカーを一度外し、固定し
直しただけで歪が払拭されたのはもしかすると上の布切れがコーンと筐体の間に挟まっていたか?

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マランツ 8B 用出力トランス

2024-03-10 11:24:13 | オーディオ

何年前か忘れたが以前手掛けたマランツ 8B の出力トランスの修理に関する問い合わせを頂いたが
こちらのブログにコメントを頂いてもメールアドレス、電話番号等が記されてなければこちらから
は何も出来ない。 こちらえのお問い合わせはHP https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

その後アレコレ調べられた結果こちらの HP を見付けられた様で19:48に電話を頂いた。 良かった! 
 前回このアンプを手掛けたのは 2008年1月22日だった様で16年前となるがその時のトランス屋さ
んにメールを送っておいたが今も巻き直し可能か?

3月11日 トランス屋さんからの回答では現在は巻き直しは行って無いとのことだった。 残念!

EL34/6CA7 p-p用のトランスは多く売られてはいるが今回のトランスには特性補正用のフィードバ
ック巻き線が2系統有り、ただでさえもう片方との特性の違いが生じるのに加え一層違いが顕著とな
ることが想像出来る。 こうなるともう片方のトランスも外し二つとも新規に揃えるしか手は無さそ
うだった。

 

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