今日の最初の物は Blaupunkt, Frankfurt 4台で FM の日本バンドえの改造をご依頼頂いた。
この種の物の修理、改造のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) に
お願い致します。
4台の改造を無事終えた。
今日の最初の物は Blaupunkt, Frankfurt 4台で FM の日本バンドえの改造をご依頼頂いた。
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4台の改造を無事終えた。
今日のもう1台は松下の CR-1512AY で他で修理をして貰ったが一時動作していたものの動作
しなくなって仕舞ったとのお話だった。 この種のカーラジオの修理、改造のご依頼はこちら
の ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。
出力のパワーIC の接続に気になる箇所が有ったが一応アンプとして機能していた。
ラジオ部分は機能しておらず(若干発振ギミ)無理はせず、外部入力を設けた。
10月14日 出力の IC に問題が在るのか音量を Max にしないと歪が診られまた音量が不足気味
だったので本来は出力用の IC を交換する必要が有りそうだが今回はご予算が不明で交換せず。
今日の1セット目は Blaupunkt の Frankfurt (2台)+ Mannheim (2台) で FM の日本バンドえの
改造をご依頼頂いた。 この種の物の改造のご依頼は HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新)
にお願い致します。
Mannheim 2台の改造を終えたが今日はここで時間切れとなった。
10月14日 4台の FM バンドを日本バンドに改造した。
今日お預かりした1台目は Becker, Europa II Stereo MU で FM の日本バンドえの改造
をご依頼頂いた。 この種のカーラジオの修理、改造等のご依頼はこちらの ホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。
先ずは FM の動作を確認した。
FM フロント・エンドだが今回のモデルは Stereo対応で本体内部がビッシリで難航した。
改造後の周波数範囲は下端(上の画像)が76MHz、上端(下の画像)が95MHz程度となった。
今日お預かりしたのは初めてとなる Blaupunkt, Hannover II Tr で電源の12V化と FM の日本
バンドえの改造をご依頼頂いた。 この種の物の修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ
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今回のモデルは AM (中波+短波4バンド)のみで FM はカバーしていない。
ところでこのモデルには外付けの電源/出力アンプが必要だがそれが見当たらなかった。
今回の機種で全真空管モデルの資料は手許に在ったがトランジスタを併用したモデルの物は無く
インターネットで探した。
もう1台は Frankfurt と想われる物で FM の日本バンドえの改造をご依頼頂いた。
FM の日本バンドえの改造を終えた。
今日お預かりしたのはポルシェ 356B に使われていると伺った Blaupunkt, Frankfurt US (S)
で FM の日本バンドえの改造をご依頼頂いた。 この種のカーラジオの修理、改造のご依頼は
こちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。
FM フロントエンドの改造を行い下端を 76MHzとした。 感度も良好。
今日お預かりしたのは確か3度目となる JRC, AH-37S でラジオが故障していて使えないとのお話
だった。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新)
にお願い致します。
ダイアル面の文字は裏面からシルクスクリーンでプリントした物の様だが殆ど剥がれていた。
S/N 007200 と記されていたが 72000 台が製造されたとは考え難い。(S600の生産台数は1万3千
台以上とのことだが S600 用のラジオは神戸工業製等他にも有り今回のモデルはそれ以下のハズ)
早速通電してみたが半ばショート状態の様な電流 (約4A) が流れた。
何処で短絡しているのか回路をひたすら追った。
結果自動選局時の動力源となるソレノイドが常に ON 状態でこの為短絡状態に近い状態だった。
ソレノイド回路を切り離し回路を追ってみた。 先ず局部発振は機能していたが中間周波増幅が機
能していない様だった。 中間周波段を後段から追ってみたが先ず最終段の IFT が離調しており約
400KHzにズレていた。 本来の455KHzに持っていったがどうも最終段が機能していない様だった。
中間周波増幅の最終段と想われる部分に使われていたトランジスタ 2SA12 を時間を掛け外した
が単体では問題は診られ無かった。 自動選局機能付きの場合選局時は一部の回路を殺すことが
有りハッキリしないが残念ながら回路図無しでは無理が有った。(リレーが使われていそうだが)
ホンダ S600 用のカーラジオはこれまでに何度か手掛けた様だが自分のブログに依るとJRC製の
物はこれまでに一度(2013年11月26日)に手掛けたがその際のモデルは今回の物とは可成り構
造が異なっていた。 また自動選局の動力源は厳密に云えば伸ばしたスプリングが元に戻る力と
なるがソレノイドはスプリングを縮めるのに使われている。 またこのソレノイドに流す電流は
一瞬で常に流れるのは可笑しい。(自動選局開始のスイッチ(水平に横たわっているバー)が機
能して無い様だったが常に ON 状態か?)。 分解して中身を出せばもう少し色々なことが分り
そうだが選局のツマミが抜けず、これも諦める原因の一つとなった。 しかし10年前は良く資料
無しで取り組んだと感心しきり。 (リレーが無いとすると選局開始のバーがソレノイドのスイッ
チになっている様だが 4A 近い電流を流す構造となっているのか?)
7月24日 修理を諦め梱包したがご依頼主から電話を頂き熱心さにほだされ再度取り組むことに。
選局用のシャフトは上のイモネジと C リングで固定されていた。
スイッチ兼音量調整のシャフトも抜けず難航した。
何とか中身を取り出した。
下の画像の物がソレノイドで略短絡状態のリード線(茶色)はここの接点に繋がっていた。
イヤハヤ組み込みに難航したが何とか組み込んだが好結果は得られなかった。 疲れた!
早野と云う方から前回は2015年2月8日ですとのコメントが有ったがだからどうだと云うのか?
どうでも良いことをわざわざコメントするのは止めて欲しい。 (こう云った不要なコメントをブ
ロックする方法は無いものか?)
7月25日 ソレノイドと同時に幾つかの接点が機能する様になっているがそれらがどう機能するの
かは確認していないが、低周波部は機能しているので外部入力を設けiPhone等と繋げる様にする
のはどうかと提案してみたがご依頼主からは何の連絡も無かった。 何も無いと云うのは困った問
題で困った時の神頼みの M さんに事情を話し診て貰うことにした。 カーラジオは初めてと云う
M さんも自動選局のメカニズムが分からず苦労されていたが流石3日程で可成り良好に動作する
様にして頂き、後は連続運転と云うことになった。 しかし依頼者からは相変わらず無いも無い。
8月2日 出力回路に通常使われるインピーダンスを落とす為の出力トランスが見当たらず、ヒョ
ットしてスピーカーの近くに置かれているのかと確認したがこちらにも無かった。
8月9日 先にご依頼主にメールを送ってから1週間となるがこの間何の音沙汰も無く電話をしてみ
たが2度話し中だった。 暫くおいてからまた電話をしようと考えていたが先方から電話を頂いた。
先ず回路図をメーカーに問い合わせた結果奇跡的に見付かったそうで近々送られて来るとのこと
だった。 (ただ今更回路図が在っても既に自動選局の機能は殺して仕舞ったので遅いが)
それ以上に驚かされたのは 草刈り機で草を刈っていた時に小石が窓に当たって窓ガラスが割れて
仕舞いその弁償費用が20万円で(テッキリ保険で支払われると考えていたが適用されず)こちらの
修理費が払えなくなって仕舞い、中々連絡を取れなかったとのことだった。 しかしこのところの
窓ガラスはそんなにするのか? 割れた外側の1枚だけでは無く内側も換える必要が有るとのこと?
8月22日 先日回路図が送られて来るとのお話から2週間 (多分それ以上) となるが未だに届かない?
今日お預かりしたのはこちらに取って近年の物と想われる松下のカーラジオ CQ-8831AY で動作確認
等をご依頼頂いた。この種の物の修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新)
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接続図(結線図)が在れば何の問題も無いが何も無いとなると勘を頼りにトライアンド・エラーを
繰り返すことになる。 幸い電源は入りラジオ部分の動作は FM/AM 共良好だった。
Din 6pin のコネクタが付属しており多分外部入力が可能となるのだろうが、外部入力に切り替える
方法が分からない。 因みに前面パネルにはその為のスイッチ等は見当たらない。
今日お預かりしたのは初めてとなる1950年頃の Becker, AR 5065/170 中波, 短波. 長波 3バンドの
リムロック管5球(EF41-ECH42-EAF42-EAF42-EL41) のカーラジオで通電出来ないとのお話だった。
この種のラジオの修理、改造のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願
い致します(このHPは間もなく使えなくなります)。
MP3 と記されたタグが有り近年改造が加えられた物の様だった。
早速通電してみたが当初 5.5A程が流れていたがやがて 4.3A程に落ち着いた。
ラジオは問題無く動作し外部入力も確かめたが問題は無かった。
前面から見た各ツマミの役割。
7月20日 本体部分のペーパー・コンデンサの交換に取り掛かった。
本体で使われているペーパー・コンデンサを全て交換したので次は電源部に取り掛かろう。
7月21日 電源部に取り掛かった。
バイブレータの取り付け部分もアルミダイキャスト製でひたすらヤスリで加工を加えた。
何とか UX のソケットを取り付けたが各端子がグランドに落ちて仕舞うので周りを削る必要が有り
(予想外の作業で)疲れた!
気を取り直しバイブレータの交換と一部の電解コンデンサの交換に取り掛かった。 ただ当時の
電解コンデンサのサイズと現在の物のサイズが大きく異なり固定が難しいので途中で断念した。
最後に組み込み動作を確認した。
今日お預かりしたのはデッドストックと想われる神戸工業 (TEN) のカーラジオ 86120-30020-D
で外観は新品の様だったが動作確認等をご依頼頂いた。 この種のカーラジオの修理等のご依頼は
こちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致します。
早速通電してみたが検波段までは良好に機能していたが音声出力が無かった。 回路を追った結果
音声の1段目は機能していたが2段目(ドライバ段)は機能していなかった。 ICアンプを組み込む
方が現実的と想われた。
7月14日 このところ時間が無く IC アンプの材料を持ち帰り自宅で組み立てているが殆ど終わった
ので近々動作を確かめてみよう。
7月17日 サテ IC アンプをどう設置するかで悩んだ結果オリジナルで行けないか再度回路を診てみ
た。 音声増幅の1段目は良好に機能していたので2段目を中心に診て行ったが回路図が役に立った。
幸い良好に動作する様になりオリジナルの回路で上手く行きそうだった。
スピーカー用の出力は上の RCA フォノジャク が使われているのだが可成り変形しており接触不良が
激しくこのままでは使えないがどうするか? 下の様に2本のリード線に変えれば問題は解決する。
自分の車のウインカーが動作しなくなり、数年前に交換したウインカーリレーが壊れたのかと交換
してみたが変化は無く何時もの車屋さんに持ち込んだ。 結果ハザードスイッチが壊れていたとの
ことで気になり分解してみた。 こちらえのご連絡は HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新)
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数ヶ月前にウインカーに問題が発生した際は一度ハザードを点灯させるとその後は問題無く動作し
ていたが遂にそれでは復旧しなくなった。
内部の回路は上の様になっており 58-49a 等の間がオープンとなっていた。(厳密に云えば抵抗の
上端が繋がっている二つの端子間に在るバーが繋がって無かった)
抵抗は 120Ω で断線はしていなかった。 抵抗の(回路図の)上側と接点間が断線した様だった。
スイッチのレバーの一部が折れて落ちていた。 このスイッチは社外品なら数百円で買えるので
直す考えは無いが内部構造を見てみたかった。
先日 FORD, Cortina 用に搭載されていた多分 Bendix か Delco 製の1960年頃のAM カーラジオに
組み込まれていた Bluetooth, USB, SD カード等が使え FM 受信機としても機能する便利な装置だ
が如何せんノイズレベルが高く実用には不向きだったので外しご依頼主にお願いして譲って頂いた
が環境に依ってノイズレベルがどうなるのか確かめてみた。 こちらえのご連絡は ホームページ
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周波数の設定にはリモコンが必要なのだが何処に行って仕舞ったのか? 下端は 87.5MHzだった
ので多分上端は 107.5MHz辺りではないか? 上の様に今回の物だけの場合ノイズは全く感じら
れなかった。 想像ではラジオに組み込むとこのコンバーターから発生するノイズを受信して仕
舞っているのではないだろうか? ラジオのアンプ部分だけを使えば多分問題は無さそうだった。
ところでこの装置のことを調べようとアチコチ探してみたが多くはロシア語で記されておりまた
仕様に付いて記されている物は見当たらなかったが、何れにせよFM のカバレッジは 87.5MHz~
なので日本では殆ど使えない。
6月30日 やっとリモコンが見付かり上端を確かめてみた。 107.9MHzだったがイマイチ感度不足。
今日の1台目はFord, Cortina 用と伺ったカーラジオで動作確認、FM のカバレッジの改造、外
部入力の増設等をご依頼頂いた。 この種の物の修理、改造のご依頼はこちらの ホームページ
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本体から出ている黄色のリード線に FM ANT と記されていたので嫌な予感がした。
添えられていたリモコンの説明書に依ると FM ラジオ、外部入力等が可能の様だった。
どうも FM は 88~108 MHzをカバーしている様で 90.5MHzの TBS は受信出来たがノイズの原因
は不明だがスイッチング・レギュレータから出る様なノイズのレベルが高く実用には不向きだった。
6月23日 手許に在るカーラジオの資料を改めて確認してみたが FORD 用の物は1955年~1961年
の物が欠落していた。 今回のモデルはダイアル面に CD マークが無く1961?年以前と想われる。
組み込まれていた FM/USB/AUX アダプタの説明書は下の画像に見えている4つのボタン用。
6月23日 何とか AM 専用ラジオとして動かせ無いかアレコレ試みてみた。
結果 AM ラジオとして良好に(ノイズも無く)動作してくれたので近々外部入力アダプタの組み込
みに取り組んでみよう。 しかし組み込まれていたユニットのノイズ・レベルは可成りだった。
今日お預かりしたのは久し振りのトヨタ S800 用カーラジオ、神戸工業 86120-10021-B でザ
ーと云うノイズしか出ないとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの ホームページ
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早速通電し動作を確認してみたが何の問題も診られなかった。 想像では使われたアンテナ・ケー
ブル、或いはコネクタの接合部に問題が在りそうだった。
今日お預かりしたのは久し振りの Aston Martin, Lagonda Series 3 用のメーター部 (CRT モニター)
で前回同様の物を手掛けてから既に8年近くが経過しており、最初に取り組んだのは2008年3月8日な
ので既に15年以上が経過している。 この機種を完全に動かす為には各種センサーが全て揃っている
必要が有りお持ち頂いた物では完全には動作確認が出来ない。 この種の物の修理は積極的には取り組
んではおりませんがお問い合わせはこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新) にお願い致
します。
中央の物の偏向回路用のリード線が偏向ヨークのところで切れていた(多分垂直偏向用)。
5月30日 8年前のブログの記事や画像が役に立ち電源電圧は 12V とハッキリしたので(電源を別途
届けて頂く様お願いしたが)電源電圧を印加しパターン・ゼネレータから NTSC 信号を加えてみた。
同期は取れて無いがモニターは良好に動作した(NTSCで同期を取って仕舞うと車載時同期が取れ
なくなるので敢えて同期はそのままとした。 想像では PAL のタイミングと想われる)
その後右と左のモニターにも通電してみたが動作せず、動作した中央の基板を右の物の基板と換え
てみたが(多分)水平偏向ヨークのところで激しいスパークと炎が発生し、慌てて電源を切った。
また左の物には電流が 0.2A 程しか流れず回路に問題が在りそうだった。 サテ右の偏向ヨークに
何が起ったのかは謎だがここの修理は不可能と想える。 念の為明日ソニーの 1960年代の物が使
えるか確かめてみよう。
5月31日 両者共ネック径は 20φだった。
偏向ヨークを組み込んでみた。
残念ながらラスターは出ず、加速電圧(高圧)が加わって無い様だった。
電源電流は若干少なく 0.9A 程だった。 (正常な場合 1.2A 程となる)
水平偏向は一応為されていたが出力波形からは(ピークが低く)高圧が出ていない様だった。