愛読書「美味しんぼ」の
第77巻「日本全県味巡り 大阪編」と
第89巻「小ビンの謎を解け!」には、
だしソムリエとして大変興味深いものが登場します。
それをこの度、送っていただきました。
こちらです。
大阪 「こんぶ 土居」の「十倍出し」と「昆布粉」です。
第77巻に出てくるのが、十倍出し。
昆布の本当の味がわからない人が増えている現状を嘆いた土居さんが、
昆布とかつお節だけでとっただしを濃縮して、ビン詰めした
この商品を開発しました。
昆布は、北海道の函館~長万部間の川汲浜中心に採れる真昆布で
天日乾燥したもの。
土居さんは、川汲浜漁協の昆布生産者を採点し、
最高の昆布を手に入れる努力をされています。
そして、かつお節は鹿児島産一本釣り本枯れ節、
塩は、高知の完全天日干し塩です。
これを10倍に薄めるだけで、上品なお吸い物が出来上がります。
そして、89巻に出てくるのが、昆布粉。
お料理に小ビンの粉をふりかけて食べる帝都新聞の二岡専務。
その粉の正体は、「こんぶ 土居」の昆布粉だったのです。
最高の昆布を粉末にしたものなので、最高の調味料となってくれます。
こんな貴重なものを送っていただき、本当にありがとうございました。
さて、どんなお料理に使いましょうか?
昆布粉は、いつもバッグに入れて外出しようかな? (*'▽')
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