”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

玉川の旬の作物を楽しみました

2019-09-02 09:32:40 | 在来種 伝統野菜

昨日、在来蕎麦たがたで開催ざれた

第8回オクシズの夕べに参加しました。

今回のテーマは「玉川の旬の作物を楽しむ会」。

    

玉川については、以前大沢地区の縁側カフェをテーマに

勉強させていただきました。

その時の様子は、こちら

  

 

今回は、玉川全体が対象になります。

玉川に伝わる伝統行事「腰越のマメタク」について勉強した後、

いよいよ旬の作物を使ったお料理が登場します。

    

●手作りこんにゃくフライ

しっかり味のしみたこんにゃくは、煮魚のような味わい。

それをからりと揚げたフライは、弾力のある歯ごたえです。

  

  

●けっとばしらっきょう

醤油、酢、みりんなどで漬けたらっきょうのことのようです。

私は、食べられません・・・。(>_<)

  

  

●地芋のポテチ

玉川の地芋をポテトチップスにしたものですが、

味付けは一切なし。

自然の塩気を感じ、最後に甘みが口の中に広がります。

  

  

●旬の野菜のあんかけ

野菜は、緑なす、白いゴーヤ、みょうが、しし唐などを天ぷらにしたもの。

そこの蕎麦の実入りのあんがかかっています。

  

  

●清水 湯沢在来蕎麦

まず、何もつけずにいただき、

その後、塩をつけていただきます。

力強い穀物らしい香りを感じました。

  

  

●玉川素材のスイーツ

これを考案し、作ったのは玉川中学校の女子生徒。

発想も、味も素晴らしかったです。

 ・にんじんとりんごのチーズムース

  (りんごの刻み加減が絶妙!)

 ・ゴーヤとバナナのミルクゼリー

  (最後に口の中に残るゴーヤの苦みが最大の魅力!)

 ・なすのパウンドケーキ

  (どこになすが使ってあるの?という驚きのスイーツ)

  

  

今回は、こんにゃくのフライから始まって、

最後のスイーツまで驚きの連続でした。

  

そして、「I LOVE TAMAGAWA」Tシャツを着て、

一致団結感を増したスタッフの皆さま、玉川の皆さま、

楽しい時間をありがとうございました。(*'▽')

 

 


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