この時期、ペットボトル飲料で一番よく買うものは、
温かいほうじ茶です。
茶葉を煎った香ばしさが、なんともほっこりした気分にさせてくれるのと
体が温まるような気がするからです。
先日、マッサージに行った時のこと。
そこでは、施術後、お茶を出してくださるのですが、
その日のお茶はほうじ茶でした。
壁には、ほうじ茶の効能が貼られていて、たしか
●高血圧の改善
●中性脂肪の分解
というようなことが書かれていたと思います。
これまで、ほうじ茶=カフェインが少なく、体にやさしいお茶
という印象しかなく、まさか生活習慣病予防に役立つような効果があるなんて
考えたこともなかったので、
ここで、改めてほうじ茶の効能について調べてみたいと思います。
主な成分
●カテキン
・殺菌効果
虫歯や口臭予防
風邪やインフルエンザの予防
・活性酸素を除去
美肌効果
・脂肪を分解
●ピラジン
・血管を広げる作用がある。
血流アップ、冷え性改善
・リラックス効果
・血栓ができるのを防ぐ
脳梗塞、心筋梗塞の予防
●テアニン
・リラックス効果
・セロトニンが増え、記憶力、集中力がアップする。
・月経前症候群(PMS)、更年期障害の緩和
・緊張緩和、筋肉の弛緩による血行促進→冷え性、むくみの改善
・血圧を下げる働き→高血圧の予防、改善
●クロロフィル
・消臭効果
口臭、体臭の予防
やさしいだけではない、とっても頼もしいほうじ茶。
たくさん飲んで、寒さにも更年期障害にも負けない体にならなければ!!
私もこの時期はほうじ茶飲んでます。
先日、テレビでとりあげられてましたが、効能までは言ってなかったような気がします。
なんだか安心して飲めますね。
冬になると、何となく飲んでいたほうじ茶ですが、
効能を見てみると、冬に飲みたくなる理由がわかりました。
冬の体に必要な成分がいっぱい!!
それに、私は最近イライラがひどくなって、
「死の帳面」もページが足りなくなってきたから、
ほうじ茶を飲んでリラックスしなきゃ!!(爆)