昨日の記事で、わけぎの根っこの食べ方を載せたところ、
「続き希望」をポチっとしてくださった方がいらしたので、
続きを投稿させていただきますね。
昨夜の我が家のご飯には、すべてわけぎが使われています。
一番手前が、わけぎの根っことミニトマトのワイン漬け。
根っこでも、できるだけ大きくてころんとした形のものを使いました。
さっと茹でてあります。
右奥は、鶏手羽先のワイン煮込みなんですが、
ここには、根っこでも割と細長いものを刻んで入れました。
左奥は、わけぎの葉の部分とサラダチキンのマスタードオイル和え。
わけぎの緑色の色素は、クロロフィルなんですが、
熱と酸に弱く、変色しやすいのです。
翌日は、さらに味がしみておいしくなるので、
パスタと和えましたが、残念な色合い・・・(?_?)
ぬたのレシピを見ると、まず最初に書かれているのが
「根っこを切り落とす。」ということ。
だから、ずっとぬたは葉の部分だけで作るものと思い込んでいたのですが、
本場広島では、この根っこの部分も一緒にぬたにするらしいですよ。
葉のシャキシャキ感と、根っこのちゅるッとした食感の違いが
同時に楽しめて、おもしろいかもしれないですね。
さすが、産地の方はおいしい食べ方を御存知だと思いました。
今度は、広島方式でぬたを作ってみよう!! (^-^)