昨日の続きです。
カタクチイワシの漁を終えた船が港に着くと
すぐに「いりこ」へと加工されます。
すのこに並べられたカタクチイワシは
このような海水のお風呂にドボンと浸かります。
お風呂の温度は100℃近くあります。
2分、しっかり煮熟されます。
湯上りのカタクチイワシです。
煮熟した状態のカタクチイワシをいただきました。
永遠に食べ続けられそうなくらい、おいしかったです!!
そして、自動であげられたすのこは乾燥室へ向かうのですが・・・。
私は、ここまでしか見ていな~い!!
ここで船に乗って、いりこ漁を見学に行ってしまったのです。
(あれっ、ずっといりこ漁って言ってきましたが、
正確にはカタクチイワシ漁ですよね。(^^; )
つまり、煮干しの勉強に来たのに、
「煮」で終わってしまいました・・・。
だから、ここからはだしソムリエさんの画像をお借りします。
乾燥され、いりこになったカタクチイワシです。
温度調整をしながら、10~20時間乾燥させるのだそうです。
芸術作品のような美しいいりこ。
あ~、船に乗れたことも酔わなかったことも幸せでしたが、
煮干しの「煮」で終わってしまったことが悔やまれます。
それに、疑問点もまだまだあるし・・・。
これは、「宿題」をいただいたと思って、自分で調べます。
そして、それでもわからなかったら、また再来年伺います。
伊吹島の皆さま、添乗員のネイチャーワールド社 末藤さま、
だしソムリエの皆さま、ありがとうございました。