毎月、野菜講座でお世話になっている
磐田市向笠交流センターの男女共同参画事業で
講師を務めさせていただきました。
講演のテーマは、「夏野菜の事情、お話しします。」
夏野菜を、その特徴に従って5つのグループに分けました。
1.水分の多いグループ
2.色が濃くてカラフルなグループ
3.ねばねば成分を含むグループ
4.独特の香り、辛味、苦みのあるグループ
5.未熟な豆類
それらの野菜がなぜそのような特徴を持つのか?
生まれ故郷の気候にまでさかのぼって解説しました。
そして、その特徴が、人間の体に与える効能を説明していくと・・・。
野菜が生き延びるために身に着けた力が、
実は人間を健康にしてくれていることに気づきます。
さらに、この手作り感満載の媒体を使って、
野菜の力と人間の力を比較し、
ファイトケミカルを摂ることの意義をお伝えしました。
説明の時には、さらに小道具?を使います。(^'^)
、
最後に、夏野菜をたっぷり使ったお料理をご試食いただきました。
みそ味のラタトゥイユときゅうりの和風ピクルスです。
交流センターの方が、ご飯も炊いてくださり、
紫蘇ジュースまでご用意くださいました。
試食中の受講生さんたち
「おいしい~!!」という声があちこちから聞こえてきました。
どちらのお料理にも生姜をたっぷり使いましたが、
「生姜を買って帰って、さっそく作らなきゃ!」
とか
「ズッキーニの食べ方がわかってよかった。」
「八丁味噌っておいしいですね。」
など、うれしい感想をいただきました。
そして、アンケートを読ませていただくと
「今まで知らずに食べていた野菜のことがわかってよかった。」
「四季折々の野菜について、もっと知りたくなった。」
「野菜の健康効果がよく分かった。」
など、ありがたいお言葉がたくさん!!
受講生の皆さま、そしてサポートしてくださった
向笠交流センターの職員の皆さま、
本当にありがとうございました。
夏野菜をしっかり食べて、
笑顔あふれる毎日をお過ごしください。(^o^)丿