これはカブ?
全体を見てみましょう。
こちらは、コールラビという野菜です。
ドイツ語でコールは「キャベツ」、ラビは「カブ」を意味します。
名前に「キャベツ」が入っていることからも、おわかりのように
コールラビはキャベツの仲間です。
野生種のケールのような結球しないものを
ケルト人がヨーロッパに広め、
その過程で色々なキャベツの仲間が生まれてきました。
例えば、蕾を食べるカリフラワー、ブロッコリー、
脇芽を食べる芽キャベツ、
そして観賞用の葉ボタンなどもみんなキャベツの仲間です。
で、このコールラビなんですが、
球形の部分は、茎が肥大したものなんですよ。(^^)
こんなふうにして、いただきました。(*^_^*)
●コールラビと生ハムの塩麹カルパッチョ
薄切りにしたコールラビに塩麹をまぶし、
しばらくおきます。
生ハムと交互に並べ、
ブラックペッパーとオリーブオイルをかけるだけ。
●コールラビの葉のナムル
葉がとても立派だったので、茹でてみました。
食べやすい長さに切って、
生のルッコラと塩、ごま油、炒りごまで和えました。
磐田市の見付どっさり市さんで売られています。
ユニークな形を鑑賞した後は、
おいしくいただきましょう~!! (^^♪