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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

春の丼

2025-04-07 20:04:43 | 食・レシピ

先日、今年初のわらびをいただいたことを書かせていただきました。

こちらです。

  

このわらびで佃煮を作り、鶏飯(けいはん)に使った時の記事はこちら

  

 

今日は、このわらびをたたきにしました。

下処理したわらび100gを細かく叩きます。

市販のすし酢  大さじ1

薄口醤油    小さじ1

を混ぜます。

  

まろやかなとろみの中にほろ苦さがあり、春らしい味です。

   

これを丼にしました。

具は、わらびのたたき、わかめのナムル、めかぶ、鮭フレーク。

春の丼です。

  

お味噌汁を加えれば、お昼ご飯にもなりますよ。(^^♪

  

   

3月27日に地元の眼科医院で、白内障の手術を受けました。

その間、浜松の病院で行う外来治療はストップして、

調整していただいておりましたが、

今日から再開しました。

そんなわけで、今日は長時間の治療で疲れておりますので、

早々に失礼させていただきます。

 

 

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たくあんのうまみ ヴィーガン餃子

2025-04-05 21:06:20 | 食・レシピ

こんな餃子を作りました。

  

   

この餃子の具は、こちら。

右下の黄色いものは、新八洲のたくあん。

たくあんは冷凍してあって、使いたい時に必要な分だけ使っています。

緑色の葉っぱは、昨年暮れに冷凍した大根葉です。

あとは、生姜、ネギ、水切りした木綿豆腐。

  

   

これに、塩、こしょう、お醤油、お酒、ごま油を加え、

ぐしゃぐしゃと混ぜます。

  

   

餃子の皮に包んで

焼くだけです。(*^-^*)

動物性のものは一切使っていないヴィーガン餃子の出来上がり!!(*^^)v

  

お酢+こしょう

ポン酢+ラー油

の2種類のタレを用意しましたが、

「お酢+こしょう」の方が、この餃子には合っている気がします。

  

 

この餃子のポイントはたくあんだと思っています。

うまみと食感で良い仕事をしてくれました。

 

お肉なしでも大満足の餃子です。(^^♪

  

  

私は、2020年の9月にJ Veganistの資格を取りました。

コロナ禍の中でも一歩前進したかったということもありますが、

長年お世話になっている野菜ソムリエ協会なら、

純粋に楽しくVeganを学べるのではないかと思ったからです。

 

誤解を恐れずに言わせていただくと、

肉に比べて、野菜には食べた時にわくわく感は少ないと思います。

お肉のジュワ~っとした脂の味と香りで「元気、元気!!」と感じたり、

生クリームを一口食べた時の「あ~幸せ!!」というあの感動とか高揚感は

野菜にはありません。

  

そんな野菜を始めとする植物性のものだけで感動する料理が作れたら…。

これは私がずっと考えていることです。

 

だからと言って、動物性の食材を否定する気持ちは全くありません。

夫が釣ってきた魚はおいしくいただきます。

お隣の家の週末ハンターがイノシシを庭先でさばくのも、少しは慣れました。

  

楽しくゆる~く、できる範囲でVeganを実践しています。

  

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遅れてやってきた旬 大根ステーキ

2025-04-04 19:46:12 | 食・レシピ

家庭菜園のおでん大根が、だいぶ遅れて旬を迎えているので、

大好きな大根ステーキを作りました。

  

   

レンジにかけた大根を、おだしでコトコト煮たら、

フライパンにオリーブオイルを熱して両面をこんがり焼きます。

お醤油とお酒を回しかけ、最後にバターを落とします。

  

  

 

もう一品は、いつもは白菜で作っている「白菜と春雨のスープ煮」を

細切り大根で作ってみました。

「同じアブラナ科なんだから、絶対にうまくいくよ!」

と言い聞かせて作ってみたら、おいしくできました。(*^^)v

  

   

煮込んだ大根は、ここにいますよ。

本当に甘い、甘い。(*^-^*)

  

   

 

おでん大根の遅れた旬を楽しんでいます。

長く食べるために、畑の大根の上部も含めた葉を切るように

教えていただきました。

ありがとうございます。

 

さあ、切らないと!!

 

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わらびの佃煮で鶏飯(けいはん)

2025-04-02 20:10:39 | 食・レシピ

こちらは、奄美の郷土料理、鶏飯(けいはん)です。

先日、あく抜きをしたわらびが使われていますが、

どこにいるかわかりますか?

  

    

鶏飯はご飯の上に具を並べ、スープをかけて食べます。

「鶏飯」なので、具には鶏肉を割いたものが使われていますが、

この鶏肉を茹でた時のおだしをスープのベースに使いました。

  

  

今回、用意した具はこちらです。

真ん中に置いてあるのが、茹でた鶏肉を割いたもの。

わらびは、佃煮にしてみました。

その他は、カニカマ、しいたけの甘辛煮、たくあん、錦糸卵。

食べている途中で、にんじんを忘れていたことに気づきました。(^-^;

  

  

鶏飯は、鹿児島空港の飲食店でいただいたことがあります。

大好きなので、時々作りますが、具はその時あるもので。

今回は、わらびの佃煮のほろ苦さが良い仕事をしてくれました。

 

鶏飯は食欲のない時でも、さらさらっと食べられますね。

  

 

具に使われているわらび、原木しいたけ、新八洲のたくあんは地元産。

薬味は磐田白ネギ。

奄美の郷土料理と言いながら、大半は袋井市三川産ですね。(*^-^*)

   

ごちそうさまでした。

 

 

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モロッコ風サラダ、気に入りました!!

2025-04-01 20:47:11 | 食・レシピ

先日、遠州森町産のビーツを購入し、まず葉から使いました。

その時の記事はこちらです。

  

 

今回は、根部を使います。

  

まずは、荻野恭子先生のレシピに従って、(荻野先生の本もこちらに)

家にあるものでモロッコ風サラダを作りました。

ビーツは、皮をむいて角切りにして茹でています。

ずっと、ビーツは皮付きのまま時間をかけて茹でないと、

色が抜けてしまうと思い込んでいたのですが、

そうではないことがわかり、ずいぶん使いやすくなりました。

  

ドレッシングには、クミンとシナモンが入っており、

イタリアンパセリとミントの葉を散らしています。

これだけで、かなり異国情緒が感じられるサラダとなりました。

  

  

上に散らしてあるクミンシード、見えますか?

このサラダは、リピート決定です。(*^^)v

  

   

そして、気温が下がってくれた?ので、

ボルシチも作りました。

  

 

ボルシチはこの手順で作っています。

  

  

今回のボルシチにはキャベツ(とくみつ)が、たっぷり入っています。

そこで、とくみつの生産者様である「お野菜の先生」に

ボルシチをおすそ分け。

 

先生は80代の方で、ボルシチを初めて召し上がったとのことですが、

とても気に入ってくださいました。

ビーツのことも「味に深みがある。」とおっしゃっていただき、

大変うれしく思いました。(*^-^*)

 

   

畑のビーツ、順調に育ってくれますように。(祈)

 

 

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