ufo君の不健康日記

病気がちのおっさんの怠惰な日々、ほんの少しの努力。

夕食は・・・

2017-01-01 21:39:05 | Weblog
 夕方、今日も5時に診て下さるというのでまた動物病院へ行って来ました。うちのねこさん、あそこの動物病院では結構VIPなんですね。何しろ18年以上通っていますしね。おそらく院長先生の飼ってた猫が24歳で亡くなってからは最年長なんじゃあないのかな?年に二三回はうちの夫婦が旅行するもので、そのたびに預かって貰っていますしね。スタッフもみんなよく知っていますから。

 今日も点滴と抗生物質とステロイドの注射です。やはり効き目があるみたいでね、首のぐにゃぐにゃも治ってきたんですよね。まだそうは食べられないから、まだ瘠せたままですけどね。体重の減りはとまりましたね。

 20分ぐらいで治療は終わり、帰って来ました。院長先生も昔から診ているねこさんですから、なんとしても助けたいという気持ちみたいでね、明日も診てくれるそうです。飼い主としても付き合うしか有りませんね。まあ、正月三が日の特別営業のジムなんて、結構会員に付いて来た只の客とかいて、あまり雰囲気は良くないのでね、休むかなあ。

 と言う感じで帰って来て夕食に。今日は義理で買ったおせち料理を片付けてしまおうと言うことで。まああまり思い出したくないから写真は撮りませんでした。我が家の料理だけを。まずは大好きな数の子。結構当たりでしたね、ふにゃっとしたやつはありませんでした。



 魚屋で最後に買った筋子。味は良かったです。



 束が大きかった小松菜、まだ有りますね。相変わらず、クルミと。



 今日の漬け物はまた新しく漬けた白菜漬け。



 こんな物で炊き立ての御飯をいただきました。つまはおせちをつまみにワイン、わたくしはフランスの水、エヴィアンで。

 ああ、昼間ねこさんがヒーターだけでは寒そうなのでストーブを点けてましてね、じゃあ序でにと牛筋を煮込みました。一度煮こぼしてね、流しに流すと配管が詰まるので、今日は外のどぶに流しちゃいました。脂が凄いですからね、烏が喜ぶかな?でも届きませんよね、ざま見ろ。

ねこさんは夕方帰って来てから、しこイワシをチンして擂り鉢ですって上げました。一匹ですが、完食でした。二時間後、ヨーグルトを大匙一杯ぐらい。水はよく飲んでいますね。さっきトイレへ行ったので見ていましたが、小さいけど良いのをしていました。これは元気に戻れるかな?期待していますがね。祈る気持ちですわ。

 人間は風邪も引かずになんとか元気にやっています。一昨日、動物病院に行ったとき、猫を連れてきていたおばさんがゲホゲホ凄い咳でね、思わず待合室の外に出てしまいましたよ。非常識ですなあ、あんな咳をして今時人が沢山座っている待合室にいるなんてね、まいりました。すぐにマスクもしましたけどねえ。まあ、うつされずに済んで良かったです。

 さて、わがつまは明日からお仕事です。今日は8時前に寝てしまいました。3時過ぎに起きて来たら交代して寝ようかと思っています。ねこさんはトイレなんかも自分で行けますしね、少し何か食べさせたら寝ようかと思っていますが。
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あけましておめでとうございます

2017-01-01 13:17:39 | Weblog
 お目出度いのですが、我が家は普通に今日も看護の日々です。介護じゃあないから良いのか?

 今朝は3時半過ぎにつまが起きてきたので交代して、さっと御風呂に入って身体を温めて眠りました。最後に見た目覚まし時計は4時を過ぎていたのを憶えています。

 気が付いたら11時でした。寒いですね。そっと起き上がりました。階下に降りるとつまが洋画を見ていました。ねこさんはすやすや。あとで御飯を何か食べさせましょう。朝方、フードを良くつぶしたのに鰹節を掛けたのを食べたそうな。わたくしが寝る前にはヨーグルトも大匙一杯近く食べましたしね。

 まあ取りあえず、二人で正月の料理を食べましょうとお昼には早いけど、朝には遅いなあと思いつつ。まずは煮物を戴きましょう。今年も慈姑は高くて諦めました。それぐらいかなあ、あとは例年通りと言いますか、昔母が作っていた頃と同じように。



 本当の子供の頃、10歳ぐらいまでは家で鶏を飼っていましてね、それをつぶして、内臓も入れましてね、ああ、前にキンカンもと書いたのは鶏の卵の体内に有るやつですかね、アレをキンカンなんて言いましたね。子供心にちょっと怖かったけど好きでしたね。あと骨とモモ肉を厚いまな板の上で、鉈で良く叩きましてね、今で言うつくねですか、そういうのも入れました。無駄にせず、ガサを増やしてと言う母の工夫だったんでしょうね。一度再現してみたいなあ。骨までは入れなくても、軟骨ぐらいのところを叩いてね、田舎から鶏肉を送って貰おうかなあ。その汁で蕎麦、なんて良いだろうな。



 蒲鉾、正月だけ買う小田原の高いやつ。「鈴ひろ」と言いましたかね。「まるう」より高いんですよ。まあ魚屋では一番高いやつ。それ以上のを食べる暮らしは出来ていませんもので。



 お雑煮。関東のちょっと田舎風ですか。牛蒡人参、鶏肉のだし。肉も入れてます。妻の実家、父方は栃木県、母は東京ですが、親の出は新潟県ですが、同じような物だったみたいですね。時々気まぐれに江戸風、かつお節の出汁で、簡単に蒲鉾一枚、餅一切れ、菜っ葉少し、と言うようなのも作りますがね。



 デザート、従弟自製の干し柿です。そろそろ底をつきそう。本人曰く、剥くだけだもの、あとは干しておくだけ、大したことないよ、と言いますが、大変だよなあと思いますね。有り難いです。



 抹茶を点てて貰いました。実はお替わりしてもう一杯。貧乏なおっさんの唯一の贅沢です。茶碗はこれ。



 つまが30ぐらいの頃かなあ、毎日行っていた陶芸で焼いてきた織部。貧乏だったけど、好きなことをして生きてきましたね。

 食べたあと、鶏のレバーを擂り鉢ですってねこさんにあげました。最初は面倒臭そうに、食べ出すとゆっくりですがよく食べてくれ完食出来ました。椅子から飛び降りて水を入れた容器まで歩きがぶがぶと飲んでいましたね。結構元気が出て来たみたい。飲み終わったら椅子に飛び上がり、ベッドにしている椅子に飛び移り、自分で寝方を決めて寝ました。うん、これで生き返るかな。随分と心配したけど。今日も5時に病院へ行って点滴を受ける予定です。首が据わらない、斜頸と言うんですか、あの症状も随分と軽減されたようです。



 そんなこんなで、年が変わっても何の変わりもなく、日々の暮らしは続いていきます。今年もよろしくお願いいたします。皆様のご健勝をお祈りいたします。



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