忘れてなんかいない みんな

お忙しい時節でしょうに、御気遣い頂きありがとうございました。

１人暮らしの方は二軒でと六軒で有り難く頂きました。

皆さん浪江を忘れないでいて貰えるだけでも有り難いのにと、お礼を宜しく伝えてほしいとの事でした。

我が家は藻塩と温か点け麺風に頂きました。
ご馳走さまでした。

今夜は雨から霙へと変わり今は牡丹雪。明日の路面が思いやられます。

今年ももうわずか、本当にありがとうございました。
年賀状を今年も書けない私たちですが、帰還困難区域へ決まりそうで、行く先を決めなくてはならなくなります。

いつでも、人は何かしら決めて生きて行くのでしょうが・・・

寒さが年末更に厳しいとか、御自愛下さい
ありがとうございました。



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早々にありがとうございました。

全国のみんなは 雪が降れば 想い クリスマスソングが流れれば 想い 年の瀬が近づけば 想います 浪江のことを。

思えば 桜が咲けば 想い 梅雨入りに想い スイカを食べれば 想い 紅葉のまぶしさにも想い 全国のみんなは ひとときも 浪江のことは 忘れては いません。

神戸に生まれ育った私たちだけではなく全国のみんながその辛さをわかりたいと心から思っています。


平成10年に 父の事業失敗で25億の負債をかかえました。人生観がかわりました。

もがいても どうしょうもなかったけれど もがいていたら なんとか 現在の暮らしができるようになりました。


希望の“青空いっぱいの笑顔の年賀状”送ります。





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