
所属団体の20周年の記念行事
北海道から西日本まで 全国の4支部対抗の 団体戦に 出場のため さいたまに 行ってきました。

前夜祭の会場には オリンピックイヤーらしく 金 銀 銅の盾が・・

参加させていただいた播州のメンバーと・・

ボクの挨拶は
赤穂浪士の街から来ました。
吉良上野介に ”この播州の田舎蕎麦打ちめがっ!”と言われぬよう 華麗に舞いたいと思います。
明日は ”討ち入りの気分”で がんばりたいと存じます。

似合わんわぁ~~~


二八蕎麦部門が 始まる
他の西日本の代表者たち・・

十割蕎麦部門へ

他の西日本の代表者たち・・

討ち入り衣装は 赤穂の法被ではなく いつものコレで
更科部門の西日本の代表者たちと・・


お守りは 羊品(必需品)
観客やスタッフの方から たくさんのお褒めの言葉と応援をいただきました

思った以上に 平常心

会場には ボクの 紹介文が 流れていたのを 心地よく聴いていました。
そば打ちを始めてから ずっと更科粉に恋をしています。
挽いたときに最初に 生まれてくるその清らかな神秘性 そして真っ白な色とほのかな甘みも 純潔な無垢な花嫁衣裳のようで 初恋のようなときめきをおぼえます。
そのひとめぼれした更科粉に 愛を捧げるように 季節ごとに その時期の風味を練りこんでいく“変わりそば”を 打つのが 私のそば打ちのスタイルです。
大葉、芥子、柚子など先人のオススメの食材も大好きですが 独自に考えた バジル 雲丹 山椒の実 かにみそなどが 更科粉との恋の二重奏として とても お似合いで気に入っています。
これからも 少年のような恋心を更科粉に持ち続けて参りたいと存じます。
会場の微笑みの声が 聞こえました。



普段どおり打てました。
ううん ひょっとすると 120%くらいの出来かな?

すばらしいリズム感ある ”切り”でした。
まったく クズが ありませんね
観客の方から お褒めの言葉を いただきました。
応援に来ていただいたうちの倶楽部の会長からも ”いい出来だったよ”って
5分以上余して 床掃除もして 1番であがりました。


審査発表・・技術よりも ”この人の蕎麦を食べたいなあ・・”と思わせた方を 選びました・・・と
まさかと思ったけど
ボクは やっぱり”雰囲気オトコマエ”
じっくり 採点されると 細部は 全然だめなんだろうな・・
論外な 評価でした。
でも よかった 播州のメンバーと ふれあって 楽しんで・・
夏に 秋に 年間を通じて またいっしょに 楽しむことを約束しました。
応援にきてくれたみなさんありがとうございました。
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