透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

なぜ明治維新は寺院を破壊したのか

2019-03-15 | A 読書日記

■ 今朝(15日)もスタバで朝カフェ読書。3日連続だ。

朝7時半前にTSUTAYA北松本店でDVD「007 慰めの報酬」を借りる。文庫と新書のコーナーを覘く。その後となりのスタバへ。カウンターに立つと、女性店員がにこやかに応対(*)してくれた。朝からいい気分。


スターバックスとTSUTAYA



『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』鵜飼秀徳/文春新書 を読み始める。

松本は廃仏毀釈が激しかったところ(過去ログ)だから関心がある。巻末に参考・引用資料が4頁に亘ってリストアップされている。このような本はまず信頼できる。で、週末に読もうと思い買い求めた。


 * 対応と応対 


一度だけの人生を二度生きた男

2019-03-15 | A 読書日記

朝カフェ読書

■ 一昨日、昨日(14日)と2日続けて朝カフェ。『四千万歩の男 忠敬の生き方』井上ひさし/講談社文庫を読み終えた。

伊能忠敬は一度だけの人生を二度生きた。

50歳で家督を息子に譲り、隠居。それから江戸に出て天文学などを学び、17年もかけて日本全国を歩いて測量し、正確な日本地図をつくった。

自分には仕事をやめてからこのような積極的な活動をして充実した人生を送ることは到底無理。せめて忠敬の生涯を学ぼうと思う。

伊能忠敬記念館に行かなくては・・・。