哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第六百四十番しののめの(書)

2015-05-24 06:34:23 | 
しののめの別れを惜しみ我ぞ
酉よりさきになきはじめつる         寵

 夜明けになったけれど別れを促す鶏が鳴き始める前に、私の方が、別れを惜しんで、先に泣き始めてしまう。


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