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哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第二十二番春日野の(書)

2010-04-27 06:04:48 | 
春日野の若菜つみにや白妙の
袖ふりはへて人のゆくらむ       紀貫之

 春日野の若菜を摘みに行くのだろうか。若い女性たちが白い衣装の袖を振って、遠いところをいとわず出かけていく。白妙は「衣」「袖」「たもと」「紐」「葦」「雲」「雪」などにかかる枕詞として使用される。


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