哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第二百七十四番花見つつ(書)

2012-05-22 05:40:11 | 
花見つつ人まつときは白妙の
袖かとのぞあやまたれける        紀友則

 花を眺めながら友人を待っているが、そういうときに真っ白な菊の花が風にそよぐを見ると、待ち人が白い袖を振って近付いててくると、うっかり間違えてしまう。


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