古今集第八百四番初雁の(書) 2016-09-27 06:57:00 | 書 初雁のなきこそ渡れ世の中の 人の心のあきし憂うければ 紀貫之 初雁が鳴いて空を飛ぶのは秋は秋が悲しいからなんだが、私が泣き暮らすのは世の人の心に飽きられたことを悲しむからなんだ。