本日は 正真正銘の?梅雨入り後の一日
どんより模様の天界ですが これもまた一興
さて 仕事上 「外国人土地法」[大正14・4・1法42]
なるものを眺めていたら
≪第1条 帝国臣民又ハ帝国法人ニ対シ土地ニ関スル権利ノ
享有ニ付・・・・≫
と いきなり 帝国臣民 なる言葉登場し 唖然というかビックリ
というか
今も 六法全書に在中の現行法規(やや疑義がありそう?
ですが)
このこととは 直接の関わりがあることではモチロンないのですが
先日 同業の方との語らいの中で
科学技術と 人文科学との 進化の差
ということが登場し
“ 人文科学における進化ということについて
少しばかりは 歩みは増しているのだろうか?
どうにもこうにも 科学技術の進化(実は そもそもこの判断が
難しいのだが・・・)と人文科学の進化は 反比例関係にあるのでは とさえ思えてしまう ”
という発言を 単純にも 私はしてしまったのでしたが・・
近頃の、理不尽極まりない事件の頻発のことや
若者に、展望ある未来を示せない世の在り方や
人々に救いをあたえられるような人文知識の登場の
あまりにも乏しいこと・・
それにつけても いわゆる為政者・知識階層人と称される牽引車的な位置の 狭窄と魅力の無さすぎ
などなどを思い
たとえば 明治の人のなかに垣間見える なんとも潔い粋な生き方が 眩しく思えるのでした
屈託のない笑顔を一つでも多く眺めさせてもらえるよう
精一杯 励んでいきたい
というのが 我 一介の素浪人の願望でもあり 目標です
(こういう事を 照れもなく アッサリ 無責任ともいえそうな表現でこともなく記してしまえるほど 老いの境地に入っているのかな? それとも それほどに 単純すぎ脳天気オジイサン?
なのか )
我が家の紫陽花
やっと顔を見せてくれました
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