おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

時短

2009-04-15 | ■ サマザマな おはなし

本日の ある青年依頼者の方との会話

『意外と早いご帰宅なんですね』
“近頃は残業はまずないんです むしろ 時短ですから”

企業戦士だった私達の年代の者からみると
なんとも 早い帰宅
17時50分の平日帰宅 
依頼案件についての会話も充分に 可

私なんぞ なにからなにまで 奥さん任せでした
民間勤務のときは23時帰宅なんぞもあったり
より前線で戦う者などは 連日22時過ぎの帰宅
そして休日出勤なんぞ 日常茶飯事

よかったのか 悪かったのか

人それぞれで そのような日常が とてもとても愛おしく
思い出されるという面々

二度と味わいたくない 過酷な時間だったと考える面々と

まさしく それぞれの 感慨



話は変わって 今日の車中は 間違いなく初夏の気配
午後からは 外での仕事の連続
一日で充分陽に焼けた感覚の皮膚のほてり
まさしく 生きて そうして 活動している実感

お天とうさん 今日も ありがとう

今 ちょうど20時
もう企業戦士は勤まらないので
早々とビールにめぐり合いたいのですが
もう少しだけ 待ちます
今夜おみえになるかもしれない お客さんがお一人
予定にあるので

戦士とはいえませんが 後方部隊ぐらいの務めは
まだまだ せねばなりません
自分自身のため そうして
ささやかでも 社会の一員としての務めとして

それにしても
時短も問題ですが
そもそも 働く場の確保の問題

複雑な心境に陥ります


                          



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