おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

勘違い?

2011-09-27 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

当地は 茨城県のほぼ中央
北関東と呼ばれる地
栃木県も近いところ


さすがに 初秋の気配 連続登場のこの頃
本日 只今 11時現在事務室 気温20度
湿度は この時期にしてはやや高めの? 70パーセント だが
とにもかくにも 調べものをするのに 扇風機の助けは不要になり
ハンカチも やや厚手のタオル地のものから 通常のものに
このまま 移行し 夏の名残りは 一日一日のぞかれていくのか
淋しいような 実務執行にはありがたいような・・・複雑な心持ち




さて 公益法人関係の仕事があり 
その過程で 最近特に思うこと

≪この相談者さんも 勘違いなさっているかな?≫


今までの民法法人から特例民法法人状態の移行担当事務方さんの おおかたの心持ちは 
おそらく
“今まで長いことあった形を修正して 今の法律に沿うように改築するだけの話
新築と言えば大仕事
けれども
改築のほうは なっていっても基礎も躯体もできあがっているところへの手直しなんだから とにもかくにも新築よりは簡単なんでしょうネ 

法人の移行だって同じ理屈なはず
新たに立ち上げるよりも 余裕 余裕の作業 ですよね ?”




一定の基準に合えば 更地に思い通りに新築できるのとは異なり 今までの基準をなんとか活かしながら なおかつ 新しい基準に合うように 基礎とも躯体とも相談しながらの 改築作業
それは なかなか 手強いものです


新法の法人法の下 まっさらな状態からのスタート
というわけにはいかないのです
さまざまな ヤヤコシイ? 理論を追い掛けながらすると
余計に?疲れるような なんとも不気味な面のあるような・・・

整備法などでの複雑な約束事の下での手作業
けっこう 骨身にこたえる?既存の不適合部分の 一部解体 一部改良 そうして全体調整の現場作業が続くのです 
しかも 法人自身の体重や体脂肪を意識しながら
さまざまな数字を見つめながら
トレーナーの力を利用するなら その費用をも意識しながら・・
期限付き(平成25年秋まで)で 体形変革を終了せねばなりません

要するに 
一から始めることより 五から始めることの方が
一から四までを無視できないので シンドイことが多い
という ある筋にはお気にさわりな? 小噺 でした

一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成一八年法律第五〇号)

なんとも 長ーい 法律
小太りの小生でも グルグル巻きにされそうなくらい 
長ーーい名前を名のる 手強い相手 です
でも 挑戦 挑戦
お客さんの力になるべく 努めあるのみ


さて 少しは文庫本に相手をしてもらえるよう
ガンバッテ その時間も作ろう
今日は 吉村昭さんのを読ませていただこうっと



 


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