おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

危機感

2019-03-24 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

 

IT技術の 予想もつかないような

驚異の そして 脅威の 進展


ある分野での激変振りは想定外のもの らしい

一例を挙げると 出版関連業界

特に 印刷された文字による知識などの普及を営業目的

の柱としていた分野

文字ではなく 情報そのものを直接インターネットなどで

取得できる時代になってしまい

活字集合体として情報を売っていた企業は大打撃


もっと具体的に一例を挙げると

各種許認可申請書式 解説 等の業務を主体にしていた

出版社ならびにその関連企業



書式はダウンロードで

解説は各種のホームページからの情報で

ほとんど O・Kというものも多し

当然?書籍購買数は 減


嘆いている社員さんを 励ます言葉もなく

われわれにとっても 危機感を覚える状況です

ある意味





最終的には 提供手段についての優劣もあるが

その者が保有している 知識・総合力そのものの価値

だけが

クライアントの依頼の判断基準になる という感じ


そのような表現がピッタリとは言えずとも

当たっているかな・・・



もっとも このことは 以前から当然至極の理論であるような

そのような見方もできますが



今扱っているある分野の業務をしながら

とてつもない変化の時代であるような


そうではなく 芯の部分は それほどの変わりようではない

とも言えそうな・・・





でも これだけは 言えそう

シッカリと時代をそして流れを見つめ

できる限り 揺らがなくともよい自分を創り続けていくしかない






極簡単に 雑感を記しました


               
                 

      http://toku4812.server-shared.com/ibarakihatakeyama.html

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