おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

世 相

2019-08-15 | ■ サマザマな おはなし

 

 

 

お盆ですが(地域により 帰省や墓参などの時季が異なるところもあるでしょうが) 自身の

日常は 基本 いつもどおり

 

 

先日は 子家族や兄弟家族が訪ねてくれ 偶然のグッドタイミングで チョットシタ酒宴の集いなどを

楽しませてもらいましたが

業務は いつものごとく 進行です(多少 フレックスタイム的にですが)

 

 

 

本日 終戦記念日も いつもどおりに起き 顔を洗い 事務室の窓のブラインドを開け 空を仰ぎ

終戦前後の 世相とは どのようなものだったのだろう などと 前日観た 木下監督の〔陸軍〕 

という 昭和19年公開 戦中の映画を思い返して しばし ボヤーーと立って居たりしました

 

 

 

朝は ブログ情況をながめることと 短時間のネットサーフィンが 癖のようになっています

本日 特に眼にとまったのは

「 退職代行 ・ コスパの徹底 」というような言葉

 

退職時の 雇い側と退職者とのヤリトリ の ほぼ一切を 数万円の手数料で 退職者が

業者に依頼するという 仕組み

このサービスが それなりの利用をされている とのこと 今のところは 主に30歳までの方に

 

 

ある日 『会社を辞めます』との意思表示だけがあって その後の流れには 当事者の一方は

代行業者に代わる とのこと

弁護士法にふれる部分もあるのでは との 疑義が問題にはなっているようですが(法的な手続も

当然絡むでしょうから)・・・

 

極く端的に言えば それまでの職業人としての人と人の絡みは代行者登場の時点で 断絶

 

主に 徹底的?コスパ(費用対効果)重視で 物事が進む

 

格別 ものめずらしいこととは言えないことなのかもしれませんが 今の世相の一部を

極彩色でみせられているようで 戦後数年でこの世に登場した自身は 少々 オドオドしてしまいました

 

“ そのような基準でも この世というものは流れているのか ”という感慨

 

職業上でも 私生活でも 顔を合わせることはなくなるのだろうから

そうしたことは 気まずいこと でもあるのだろうし

多少の軋轢も まずはあっただろうが・・・

 

『マア 元気でやってください』

「いろいろお世話になりました」

というような類の言葉も おおよそ 登場無し での エンド なのだろうなー

 

 

退職代行のこと そのような制度が生まれる背景 退職時にいろいろな知識・情報が

手数料など要せずに短時間で探れる人も多い 今の巷 というものを思い

自身の業務のあり方の進化というあたりを より探っていかねばと 思わざるを得ませんでした

 

中途半端な ありきたりの知識などは コンサルタントの武器には おおよそなり得ない

世相 なのだろうな・・・と

 

 

 コスパ(費用対効果)   情報社会のモノスゴイ進化と深化

 

 

ということで もはや 30度になろうとしている 事務所内気温

扇風機の涼風を求めながら 生涯現役の自身の声に押されながら 調べもの スタート です

 

 

 

みなさま 昨晩の睡眠は いかがな具合でしたか

当地は 雨が降ったり止んだりの夜だった ような・・・ ただ 夏の夜の虫の声を聴くことが

できたりして

すこしばかり 楽しかったです そのうち しらずしらず 眠りに入ることができました

 

 

おからだ お大事に   まだ まだ 暑い夜が続きますネ(北海道にいた頃は 15日を過ぎると

秋の気配が 一気に という感がありましたが 今は どうなのでしょうか・・・友の話だと 

ケッコウ

暑い日が多くなった ようですが・・)

                     

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