おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

お勉強のスケジュール

2018-12-19 | ◆ 国家試験受験サポート 〔 全 般 〕

 

本年も あと 10日ほどになりました

さすがに 当地も 冬本番になってきました

例年のことですが 渡り鳥の群れの声が 事務を執る折々に

ときどき 聞こえます

 

上空の あの白鳥と思しき声は 先導者からの指示なのか 掛け声なのか

それとも 気分転換のお喋りなのか あるいは 自己への励ましの言なのか・・・?

どれくらいのエネルギーで どれほどの国を 渡り歩くことになるのだろうか・・

生きていくことの 綾というか 業というか そんなふうな感慨さえ覚えてしまいそう

になるのが常です  

ガンバッテ   早く目的地で一休みできるといいね と・・・

 

 

 

おおよそ 年内の約束業務 と 備忘のための試練の受験は終えたような気配なので 

一休み といきたいところですが

年明け早々 今のところ 2講座(10日間ばかり)の講師を受任という予定があり

その準備のための学習を続けています

マンション管理運営関係の知識の 再整理 のつもりの学習ですが その過程で 

“これほどに深い意味が含まれている定義や条文だったのか”という場面に

毎度といっていいほど ぶち当たります

 

裏返してみると いかに 曖昧な 浅い理解のまま その範囲を通り過ぎていて

しまっていたのか ということ(理解済み というハンコをうかつに押しまくって

いる)

反省 というより アキレカエル という心持にさえなることがあります

 

 

資格業というもの 極く稀に? 登録抹消などと

いうことがあったり 業務停止などということもあり得ますが

「試験合格」

ということ自体がマッサラになるということは よほどのケースでなければ

まず ないと思われます

通常は 3・5年ほど毎に [登録更新]のための受講義務が強制的に設けられたり

して 現行業務知識への関心が多少は注がれる仕組みになっていますが

合格し 登録すると その後の業務知識研鑽は 生涯まったく自己責任 

という国家資格もあります

 

もっとも 1日や2日くらいの更新のための受講を課したとして どれほどの

ものか という疑念はありますが 現行適用知識学習制度がなにもない というよりは 

まだ好ましい

とも言えます

 

 

ときどき よくもまあ そのような旧知識でプロとして存在できているものだ

(というより そもそも その部分の条文さえ眺めたことが無いのかなー

そこを 問われたら ドウスルンダロー)

というような御仁に出くわすことさえありますが(自分だって そんなようなことを

しでかしたこともありそうで そう思われているかも知れないので 恥を忍んで 

お許しを請いながら記していますが・・・)

 

すくなくとも 資格者であることを自覚して 依頼人の正当な利益のために

努めることができるよう 研鑽の継続は自身に要求するように と 考えてはいます

というより 現行の仕組みを意識していないと 業務に関わることがおそろしくて

オドオドしてしまいますので

 

 

 

さて 先日 某国家資格の受験生さんから 

『 試験の2週間ほど前の先生のブログの記事から

出題されていたそうですよ 』

との話が 間接的ですが あったりしました 

たしかに 内容はズバリ ともいえました

もっとも 50問中のほんの一部ですが

それでも 自身もさまざまな国家試験との縁があり

一点の 重さと恐ろしさに サンザン 攻められてきた人生なので

タマタマの出題に 感慨を覚えたりしました

自身の学習のための記事でもありましたが・・

 

 

さて 今日の事務室での課題は

家族信託(法的には 民事信託 のこと)の学習

委託者・受託者・受益者 というような独特な地位が登場します

関連して 成年後見・遺言・相続・生命保険信託などとの比較

(どの制度を利用すべき場合か)

の学習となったりします

各々に関しての 税制のことなども

 

午後(弁当をたいらげて あくびも出そうな5時間目?からは)

 

マンション法制の復習

(というより 再学習 ? というより初学習の部分が

今もってあったりするが)

 

 

 

北海道の友の話では 暖冬かなと思っていたら 急に 本格的な雪国模様に

突入したとのこと

 

今 事務所には 年末の朝のオレンジ色の陽の光が燦燦と降りかかってくれて 

記事を作成しているパソコンの画面には 自身の影の周りに眩しい日なたが

あったりしています

 

25年過ごした北の地に 春が来るのは 5月に入ってから というのが例年

 

そうした人々の あの自然の厳しさのなかの日常を思うと

なんと 自分の学習環境はありがたいことなのだろうと つくづく 思われます

 

 

寒さ厳しい折 ミナサマ お元気で

 

 

さて 業務学習スタートです

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