おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

報酬

2013-12-08 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 


只今 日曜日の 午前7時
これから 某マンション理事会出席のため 最終準備中
さすがに 少々寒い
外気 おおよそ0℃
事務所内 9℃
エアコンは 可能な限り使用しない主義なので
オイルヒーターで ジンワリ 暖房
なので しばらくは 我慢
なんてことを言うと 北国の方に 笑われそう
9℃もあれば “御の字じゃないの” というところかな




さて われわれ士業の報酬基準は 法的にも まずは自由
定まってはいないのが 今のおおよその仕組み
各人の設定フリーという世界
いわゆるダンピング?っぽい額に 驚いてしまうこともある
今さらいうまでもないが あとは 依頼者の方の判断
安さが 最大の選択ポイントであるなら それはそれで
干渉も 批判も しようがない
もっとも 限度というか 常識とでも言おうか
なんらかの 公式的なものは実は いわゆる相場としてあるのではないか そうしたものが 現実の報酬基準になっているように思われる が?・・・



メールでの相談の基準は 少々考えさせられる
1メール 一面  〇〇円
一項目      〇〇円
等々 決定要因として据えること困難
一相談メール 文面に ビッシリ 20項目も質問事項が並んでいるのと
2項目だけのときとが 当初設定の基準から一律的に導かれることによる同報酬 ともいかないだろうし(もちろん 内容にもよるが)・・



対面相談の場合 私は一時間あたり 4,000円という設定
これは とにもかくにも 一時間という枠があるので
何項目にもわたる質問であろうと 一項目の質問であろうと 総エネルギーというか 総労働量?とでもいうべきものが一応区切りのあるものとして想定できるからである
別面から言うと その区切り内の枠での回答の量と質(誤解を恐れずに言うとだが)の対価 ということだ

もちろん 下準備みたいな行動も伴うこと多いが 対面相談とメール相談における この部分は 同一案件については同じと捉えられそうなのであるから
要は 依頼者さんの受け取れるべき需要情報量(依頼満足度とでも言うべきものとなろうか)という点からすると
面談相談においては報酬額との連結が 一応は客観的 とも言えそう(回答の質の点はさておいての考察だが)
その点 メールでの対応の報酬基準は たしかに難しい
こうした意味での 区切り枠 を持たない とも言えるのであるから

そんなことで 私の場合は ≪メールでの相談報酬は 対面相談に準じる≫ ということにさせていただいているのだ
この場合の報酬の仕組みの詳細は 質問があった場合に 補足させていただくこととしている

私にとっては 悩ましい問題ではある

要は できる限りの客観性・妥当性を目指した報酬体系を探っていくしかないのだろう






さて そろそろ 背広に着替えて ヒートテックで身をかためて
スタートの時間とは あいなりました かな・・・

本日は 事務所に戻り次第 少々休息をとらせてもらう予定
いろいろと連続行動が重なったので 珍しく肩が凝ったりしているので・・
少々 鼻かぜっぽい

皆さま おからだ お大事に