なるほど！と思う日々（529）プロ麻雀「Ｍリーグ」発足

　7月17日、一般社団法人「Ｍリーグ機構」（代表藤田晋）はプロ麻雀リーグ「Ｍリーグ」の発足を発表。
　10月に開幕、プロスポーツ化を目的に麻雀自体の社会的地位の向上を目指す。
　日本トップリーグ連携機構代表理事会長、川渕三郎氏がＭリーグの最高顧問を務める。
　サイバーエージェント代表取締役社長、藤田晋代表理事は「運の要素が大きいと思われている競技ですが、実は長期のリーグ戦になればなるほど、ほぼ実力通りの順位に決着します。実力上位のプロ同士の競い合う対局は、観戦するコンテンツとしても可能性を秘めています」と、麻雀自体の社会的地位の向上及び認知の拡大、新たなファンの獲得を目指し、最終的にはオリンピック種目化も狙っている。

　参加企業、チームは7つで、各チーム3人が登録選手となる。試合数は初年度1チームにつき80試合、優勝賞金は5000万円。
　株式会社コナミアミューズメント
　株式会社サイバーエージェント
　セガサミーホールディングス株式会社、
　株式会社テレビ朝日、
　株式会社電通、
　株式会社博報堂、
　株式会社Ｕ－ＮＥＸＴ

　＊「ＡｂｅｍａＴＶ」で放映予定。