今日はセンス・オブ・ワンダーワークショップ
https://www.facebook.com/events/560108857962291/
の打ち合わせで夕日寺自然園へコースの下見をしてきました。
『「地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。」「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。自然を通して何かに出会い、それに対して強く感じるとき、その先に確固たる知識や知恵が生まれ、生き生きとした精神力が生まれる。子供が生涯にわたってセンス・オブ・ワンダーを生き生きと保つためには、感じたことを共感しあってくれる大人が少なくとも一人必要だ
子供と一緒に自然を探検するということは、まわりにあるすべてのものに対するあなた自身の感受性に磨きをかけるということです。それは、しばらくつかっていなかった感覚の回路をひらくこと、つまりあなたの目、耳、鼻、指先のつかいかたをもう一度学び直すことなのです。』
参考文献
レイチェル・カーソン/上遠恵子・訳『センス・オブ・ワンダー』新潮社 1997
このワークショップは知識を得るためのものではありません。参加者の感じる力、感性をひきだすためのワークショップです。
これはマインドフルネスと相通じるものがあります。思考を止めて感じることで生命の不思議、おもしろさ、地球との一体感を感じることができます。
「センス・オブ・ワンダーワークショップファシリテータ養成講座」
4月24日金曜日 10:00〜12:00@夕日寺健民自然園