天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

もっと知りたい。

2006-12-12 | Fightだ!もうすぐ仲間入り
バケット・・・ここまできましたっ外はパリッ中の気泡も気持ち?大きくなりました(笑)

私の普段のパン作りは・・・仕込み水に塩+洗双糖をとかしてから酵母を加えてとかします(a)。ふるった粉に(a)を加えて捏ねていきます。その方法でバケットにも何度か挑戦していました。それは「ざぱん」のパンから発展できたら・・・と思っていたから。でも本でみつけた「オートリーズ」という作り方で作ってみたら、焼きあがった生地に今までにない大きな気泡ができましたぁ~っこのオートリーズをいう方法は、粉+塩+砂糖+水を先に混ぜておいて15~30分休ませ、その後に酵母を加えて捏ねる手法。フランスパン生地ではよく使われるそうで(・・・知らないことばかりですぅ)生地の伸展性やパンの食感・風味がよくなるのが特徴なんだそうですぅ。材料は同じなのに、合わせる順番が違うだけでこんなに違うパンになるんですね~っ驚きました!

オートリーズ手法。水分量の調節が難しかったです。いつもは、仕込み水を少し残してその頃合を調整していたのですが・・・最初の段階で(酵母ぬき)どの位の固さがbestなのかがわからなくて、発酵後の生地がゆるかったと思いました。だからお煎餅みたいなパンになるかな???と思っていたら意外にオーブンの中で膨らんでくれました(生地はゆるめでよかったのかな。。。)洗双糖の代わりに、はちみつを使用。準強力粉というレシピでしたが、国内産強力粉(はるゆたかブレンド)使用(もっと軽い食感にするには、薄力粉を加えてもよかったのかな。。。)焼きたて、作りたては美味しくて味が判断しにくいと思うので、明朝食べてみますね~っ。何がどうしてこういう結果になったのかは・・・これから解明していきたいと思いますフランスパン生地には、オートリーズ手法が向いているように・・・きっとそれぞれのパン生地に合った作り方があるんでしょうね。うぅ・・・もっとパンを知りたひ~っ