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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

第53回タイ渡航記(その21:スワンナブーム国際空港)

2012-01-16 23:39:44 | タイ

 スワンナブーム国際空港は、高速道路から出発および到着のエントランスに一直線で入る作りになっています。建物はほぼガラスで覆われており、太陽光が取り入れられるようになってます。出発のエントランス側のガラス全面には、プミポン国王の写真が飾られています。
 この国王はタイ国民にとって非常に大きな存在です。昨年で84歳。最近は健康の悪化が伝えられています。

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東京湾クルーズ

2012-01-15 20:48:29 | 雑記

 私のブログに再三登場する「VANジャケット」は、新交通ゆりかごめ日の出駅から数分の所にあります。この駅の名前は、すぐ近くにある東京港「日の出埠頭(桟橋)」からとられたものです。
 この埠頭からは、隅田川などを往来する水上バスが運行されています。それともう一つ、「東京湾クルーズ」があります。↓がその船です。

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 今の時期は結婚式の船上披露宴で多く利用されているようです。この日も待合所の一角で披露宴の受付が行われました。

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紳士服も進出

2012-01-14 23:07:50 | タイ

 私が住む横浜に本社を置く「紳士服のコナカ」が、来月2月にバンコクの「セントラル・ワールド」に1号店を出店します(ここには「ユニクロ」の1号店もあります)。店名は日本の首都圏で若者向けに展開している「スーツセレクト」。
 日本とほぼ同じ品ぞろえとし、スーツは6900バーツ(約1万8000円)と1万1990バーツ(約2万9000円)の2通りの価格で販売する計画でいます。
 コナカは、タイでは経済成長に伴ってスーツを着る人口も増えてあおり、いち早く店舗を出して、タイでの地盤を固める考えているようです。
 さて、この読みは当たりますでしょうか。バンコクのビジネスの中心街シーロム地区を歩いていてもスーツ姿の人はあまり見かけません。ほとんどが長袖シャツにネクタイ姿です。タイはホワイトカラーよりブルーカラーの比重が高いので、スーツの需要は低いと思います。


横浜の4月はエレキ合戦

2012-01-13 20:45:02 | エレキギター

 今年4月に加山雄三さんと寺内タケシさんのコンサートが同じ横浜(神奈川県民ホール)で開催されます。
 キャプテン加山は51周年、テリー寺内は50周年、お互いに息が長いですね。

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 加山雄三さんがポスターで携えているエレキギターを見て、「あれ!」と感じました。昨年までの「ARIA」のベンチャーズ・モデルから、「真正モズライト」のベンチャーズ・モデルに変わってました。新聞・雑誌等で批判をうけたことが、その理由だと思います。


日本のタイ料理店シリーズ(第2回目:鎌倉・タイQ)

2012-01-12 22:26:21 | タイ

 JR鎌倉駅から鶴岡八幡宮に向かう若宮大路と小町通りに挟まれた路地にあるのがタイ料理店「タイQ」です。お店は民家を改装したような建物の2階です。

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 味・ボリュームとも◎!こちらの注文にも応対してくれました。実はこのお店、そもそもはスナックのようです。キープされた焼酎のボトルやカラオケがありました。オーナーと思しき女性に聞いたところ、昼間はタイ人に貸しているそうです。そのタイ人は女性で日本語も堪能でした。ただ、スナックの調整設備なので料理のレパートリーは限られてます。それもあって、こちらの注文に応じてくれるのでしょう。

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横浜百景(その2:太田なわのれん)

2012-01-11 22:47:33 | 横浜

 横浜が発祥の食文化は多くあります。その代表と言えば牛鍋の「太田なわのれん」でしょう。創業は明治元年です。私が小学生の頃に父親と行った記憶があります。

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 横浜を紹介するテレビ番組では、再三取り上げられていました。最近ではNHKの「プラタモリ」でしょうか。放映は2009年でしたが、昨年再放送されてました。
 現在では、「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉(2011)」に掲載され、全国的(?)にも名前が知られるようになりました。店のシンボルは入口の「なわのれん」です。

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もう一つのありました。それは漫画家「横山隆一氏」の「フクちゃん」です。店内にも飾られてます。早稲田大学のマスコットキャラクターとしても有名です。

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第53回タイ渡航記(その20:再入国)

2012-01-10 22:58:34 | タイ

 タイ国境の町「ダンノック」から出国し、マレーシア国境の町「ブキッ・カユ・イタム」に入国しましが、この町には高速道路が走っているだけで、カメラの被写体になるような光景は一切ありませんでした。そこから先に行く予定もなかったので、マレーシア滞在20分程で出国しました。
 ↓2枚はブキッ・カユ・イタムのイミグレーションです。

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 出国後、タイのイミグレーションとの間に、免税店がありました。ラオス、ミヤンマーと比べ、立派な作りです。

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 店内には屈強なガードマンが数人いました(↓左)、。売られているのは、主にアルコール類で世界的に有名なブランド品は一切ありませんでした。

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 私は知人の土産に缶ビールを購入しました。ここではバーツで支払ったのですが、駐車場料金の支払いはマレーシア通貨でした。↓は精算機で支払いをする、私のタクシーの運転手です。

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 マレーシアにも↓のようなナンバーの車がいました。やっていることは日本人と変わりませんね。

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第53回タイ渡航記(その19:国境の町)

2012-01-09 21:43:27 | タイ

 タイからマレーシアへ陸路で国境を越こえるルートはいくつかあります。私が訪れたハジャイからは2つのルートがあります。選択はタクシーの運転手に任せました。その運転手が選んだのは「ダンノック」と呼ばれている町の国境でした。ガイドブックでは「サダオ経由」と書かれているだけで、この町の名前は登場しません。
 過去に訪れた国境の町の中では最も規模が大きい所でした。↓左がタイ方面、↓右がマレーシア方面です。

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 この町はマレーシア人のためにあると言っても言い過ぎではありません。マレーシア国内では禁止されている行為が、この町にはあるからです。興味がある方はウェブサイトから「ダンノック」で検索してください。必ずヒットします。そして、そのサイトを閲覧した瞬間に、何故マレーシア人が訪れるのか、納得するはずです。
 ↓はタイ側のイミグレーションの屋根です。ここに書かれているのは、左はフランス語で「道中ご無事で!」、右はインドネシア語で「いってらっしゃい!」です。

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第53回タイ渡航記(その18:カメラ女子のレンズの先は)

2012-01-08 23:57:12 | タイ

 先に記事にしたカメラ女子が写していたのは↓のビルです(昼間にカメラ女子と同じ位置から撮ったものを削除してしまいました)。ビル名は「ターミナル21」。昨年の10月から11月の間にオープンしたようです。名前の「ターミナル」は、BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)が「アソーク駅」に直結していることから付いたと思われます。「21」は、ここがスクンビット通りSoi21だからでしょう。これは間違えないでしょう。

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 ビルの中は、各フロアが世界の大都市をイメージして作られてました。ローマ、パリ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、そして東京もありました。しかし、↓を見てガッカリしたのは、私だけではないでしょう。

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 最上階はフードコートになってます。ここでは、約7割が日本勢の店舗でした。↓左はペッパーランチ、↓右は大戸屋。日本国内の店舗に比べ、ゆったりしている感じです。

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 ↑左は吉野家、↑右は見聞きしたことはないお店でした。↓は昼間に撮ったものです。左側の建物は、10年以上前からあったホテルです。ビルはホテルの東側に建ってます。これで、午前中は陽が射さなくなりました。20120108_1_4

 


第53回タイ渡航記(その17:タイのカメラ女子)

2012-01-08 23:09:41 | タイ

 私が住む横浜のみなとみらい地区、知人が住む鎌倉などに足を運ぶと、カメラを携えた若い女性を多く見かけるようになりました。それも、コンパクト型の機種ではなく、高価な一眼レフのようです。
 この傾向は、タイの若い女性にも見受けられます。↓の女性たちのカメラも一眼レフのようです。キャノンやニコンは現地で生産・販売してます。日本からの輸入ではないので関税は掛かってませんが、タイ人の収入を考えると「勇気がいる買い物」です。

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ひょんなところでバンコクに繋がりました

2012-01-07 21:58:55 | タイ

 神田神保町で目的の書籍を買え終えたのが午前11時前。その後、JR神田駅に向かっている途中で、既に満員のラーメン店を発見しました(↓左)。そこを過ぎて10分程歩いた先でも同様の店を見つけました(↓右)。左は「二代目つじ田」。店頭には入店待ち客用の椅子が置いてありました。おそらく、昼時には混雑するのでしょう。右の店の店頭ポスターを見たら、つじ田の姉妹店でした。

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 早速、今話題の「食べログ」で検索したら、2店ともかなりの人気でした。そこでわかったのですが、つじ田はバンコクにも出店してました。↓がその店です。

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中国語

2012-01-07 21:31:21 | 雑記

 昨年末から中国語の勉強を始めました。
 今から10数年前まで、中国は近くて遠い国でした。
 ところが今、中国には多数の日本企業が進出し、日本経済の活性化には欠かせない国となりました。それにより、中国の政治・経済や生活・文化の様子が、テレビ・新聞などのメディアを通じて、洪水のように押し寄せてます。
 その中でも、私が最も興味があるのが、広大な国の生活・文化です。それらを見るにつけ、いつかは訪れたと思うようになりました。
 私が度々訪れるタイでは、初歩的な英会話が出来れば、タイ語が喋れなくとも全く問題はありません。しかし、一つの国でいくつもの言葉を持つ中国ではタイのようにはいかないと、知人に教えられました。これが、中国語の勉強を始めたきっかけです。
 先ずは、「はじめての中国語」なる本を購入して、中国語の雰囲気を掴むことにしました。その過程で、一つ思いついたことがありました。それは、中国人が日本語を勉強するときの本を使うことでした。しかし、このような本は大型書店にも置いてはありません。そこで、過去に中国を訪れたことがある知人に聞いたら、東京・神田神保町の「東方書店」を勧められました。
 今日、その東方書店に行ってきました。住所は神田神保町ですが、位置としては駿台下となります。

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 ↑左が駿台下の交差点です。この交差点に面したすずらん通り(↑右)を50メートル程進んだ右側にその書店があります。3階建の小さなビルです。

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 販売している雑誌・書籍は全て中国に関するものです。↓左が1階で日本語の書籍、↓右が2階で輸入書が置かれてました。

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 私が目的とした本は、2階にありました。店員の方からは↓右端の「新版中国交流標準日本語」を勧められましたが、上下1セットで2万円でした。もし、中国人がこれをマスターしたら、完璧な日本語を話すことでしょう。私は2千円の入門書を購入しました。

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 帰りがけに、1階で興味をそそられるある本を見つけました。タイトルは「雲南のタイ族」。これだけでも、中国の広大さと歴史の深さを感じます。

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第53回タイ渡航記(その16:マレーシア(入国))

2012-01-06 23:02:05 | タイ

 マレーシアにはタイから陸路で入国しました。過去、ラオス(2回)とミヤンマーにも陸路で入国しましたが、それとはまるで異なる光景でした。イミグレーションに全く人が居ないのです。そのうえ、両手人差し指の指紋を採られました。

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 何故、人が居ないかと言えば、殆どが車で入国しているのです。↓左はタイ側、↓右はマレーシア側です。入国審査を受ける車が列をなして並んでました。

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第53回タイ渡航記(その16:マレーシア)

2012-01-05 22:12:50 | タイ

 ハジャイから車を飛ばして約1時間半、今回の目的であるマレーシアに入国しました。当然、イミグレーションでの入国審査を済ませて入国するのですが、パスポートに意味不明のシールを貼られました。そのシールは↓中央です。一体、どんな意味があるのでしょうか。

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 そう言えば、カンボジアでもマレーシアよりずっと大きいのを貼られました。↓はパスポートの1頁です。

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初売!VAN新春セール

2012-01-04 23:10:06 | VAN

 明日、5日(木)より恒例の新春セールがはじまります(14日(土)まで)。このセールはお買得です。

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 ところで、またタイで洪水です。今回は昨年とは違い豪雨の影響のようです。被害にあったのは、マレー半島に位置する地域です。昨年私が行ったハジャイに隣接するソンクラン県などでした。タイはここ数年天候不順が続いてます。地球温暖化の影響でしょうか。