過去、私のブログでは幾度か「鎌倉」をとりあげました。直近では、長谷観音への初詣、稲村ヶ崎からの初日の出の様子を伝えました。
現在、鎌倉は世界遺産への登録に向けて盛り上がりつつあります。また、今月からフジテレビジョンで放送が開始された「最後から二番目の恋」の舞台にもなっています。
そこで、横浜百景に続き、古都鎌倉や江の島電鉄(江ノ電)沿線の模様を鎌倉百景として、記事にすることにしました。
第1回をどこにしようかなと悩んだ末、私に鎌倉再発見のきっかけを与えてくれた知人が住む、江ノ電「稲村ヶ崎駅」にしました。
江ノ電は、JR横須賀線鎌倉駅からJR東海道線藤沢駅の間を2両から4両編成の車両で運行しています。平日は、沿線周辺に住まわれている方々の、通勤・通学の足として利用されていますが、休日ともなると四季を問わず↓の混雑です。鎌倉駅や大仏で有名な長谷駅では、乗車できない人も出ることがあります。
江ノ電は単線となっています。そのため、いくつかの駅では上下線が交錯してます。稲村ヶ崎もその一つです。
この駅の周辺は、長谷駅周辺とはことなり名所・旧跡もなく、閑静な住宅街です。
駅から海を望むことはできませんが、↓の道を一分も歩けば海岸に出ます。
住むには最高の環境です。しかし、終点と始発駅を除けば沿線は、住宅街や準観光地のようなところなので、商店の数も少なく、生活は若干不便なようです。
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