過日、「食はイスタンブルにあり・君府名物考」(講談社学術文庫刊)を紹介しました。
著書は1995年に他の出版社から刊行されていました。講談社では新刊(2020年刊)となりますが、本文は当時のままです。本書はグルメ・ガイドブック的な記述は一切ありません。オスマン朝(帝国)期のトルコ語原史料から、食物の伝来や料理、スルタン(オスマン帝国最高権力者の称号)とハレム、さらに一般市民の食文化がまとめられた書でした。
読み終えて、オスマン帝国について一歩踏み込んだ知識を入れたいと思っていたところ、幻冬舎から「オスマン帝国・英傑列伝」が刊行されました。
現在、購読中です。エンターテイメント系の小説などと違い、ページの進みが遅いです。
著書は1995年に他の出版社から刊行されていました。講談社では新刊(2020年刊)となりますが、本文は当時のままです。本書はグルメ・ガイドブック的な記述は一切ありません。オスマン朝(帝国)期のトルコ語原史料から、食物の伝来や料理、スルタン(オスマン帝国最高権力者の称号)とハレム、さらに一般市民の食文化がまとめられた書でした。
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