0712 昨年の初メッキは7月21日でしたので、そろそろ釣れるサイズのメッキがいてもおかしくない時期です。(^^)
ショゴも追いかけてみたい気もしますが、やっぱり早く今年の初メッキに会いたい・・・。
と言うことで、毎年早い時期にメッキが到着するポイントを流してみることにしました。
08:00到着で一番メッキの期待できるポイントからスタートです。
豆セイゴと鉛筆カマスはウジャウジャいますが、メッキらしき姿は確認できません。
とりあえず、豆と鉛筆をいくつか釣って本日の肩慣らしとしました。(^^;
この豆はまだましなサイズ。(~o~)
こいつは鉛筆未満です。(~o~)
次のポイントへ向かう途中、港の岸壁に何やら人だかりができています。
ちょっと立ち寄ってみると、地元の人がエサでショゴを釣っている様子。
ルアーで狙っているオッチャンもいます。
「これだけジモティがいるなら、そうとう群れが入ってるんだろう・・・」と、とりあえず始めてみます。
すると、突然「手のヒラアジさんですか?」(@@;
声を掛けていただいたのは、ここにも遊びに来ていただくpinarelloさんでした。(^^)
房総が地元のpinarelloさんいわく、今年はショゴがそうとう多いそうです。
・・・でも、この時間帯は群れが回ってきてもまったくヤル気なし。(T_T)
ちょっと港の奥まで行ってみると、ここにも30匹以上のショゴの群れがいます。
最初の2-3投だけサッと追いますが、その後はほとんど無視。
そんなことを2時間もやってみましたが、いい加減腹が立ってきたので最終兵器登場!
アジング用のジグヘッド+ワームです。(^^;
こいつをボラのようにまったりと泳ぐショゴの群れの中にぶち込んでジャーク&ジャーク。(^^;
一発でした。(~o~)
25cmがくるとさすがによく引きます。(^^;
とりあえず、2時間分の借りを返すべく5連続でやっつけてショゴの部は終了でした。(^^)
まぁ、何とも気難しいヤツですが、やっぱり基本は「縦の動き」のようです。
ちなみに、メッキの基本は「横の動き」となります。
ショゴをかまっている間(遊ばれたとも言います)に気が付けば午後、あわててメッキ探しロードに戻ります。
この時期のメッキは、港内のヘチもしくはスロープに溜まったゴミ周辺でよく見かけます。
ということで、一番メッキ発見のコツは、・・・ひたすら探し歩くこと。(~o~)
今年一番の暑さとなったこの日、午前中から強い陽射しを浴びて既に両腕と首筋はチリチリ状態。
とてもサラリーマンの肌色ではなくなっています。(^^;
それでも、ひたすら歩く、探す、歩く、探す、歩く、探す、・・・
途中、港の港内に溜まったゴミの際を攻めるとヒット!
軽い引きですが、クンクンとかなりの抵抗で何となくメッキっぽい引きです。
慎重にやり取りして(いや、する間もなく)チラっと見えた魚体には横縞模様が見えるではないですか!
やった!一番メッキのギンガメちゃん!!!
んっ?・・・なんか違う、やたら黄色い、頭に茶色の線が入ってる・・・お前かっ。
自己最小記録更新!11cmのショゴでした。(^^;
群れから離れて単独でゴミに付いたりするショゴは、よくこんな擬態をしています。
何に化けてるつもりなんでしょう?(~o~)
25cmの群れがミノーに反応しないかと思えば、こんなヤツが一発で食ってくるし、よく分からない連中です。(~o~)
16:00目ぼしい一番メッキポイントを一通り回ってみましたが、メッキの姿さえ確認できません。
日焼けと探し歩きは、40オヤジの体力を容赦なくむしりとっていくようです。
もう足が前に出て行かないほど疲れてしまい、ポイントに着いてもなかなか車から降りられません。(^^;
「最初のポイントに戻ればメッキに会えるかもしれないなぁ。」
「夕まずめならショゴがミノーに反応するかなぁ~。」
「あのポイントをチェックするの忘れてたなぁ。」
・・・zzz。
一番いい時間帯をふいにして19:00まで3時間も寝てしまい、メッキの部も自動的に終了でした。(^^;
とりあえず、そこそこに体力を回復したので、おみやげ確保のアジングをやってから帰ることにしました。
このところ、いい型の抱卵アジがかなり釣れてるとの情報だったので期待して始めてみますが、・・・
ぜ~んぜんアタリなしです。(T_T)
エサ師にもまったく釣れてません。
3ヶ所目で25cmクラスを2つ取るのが精一杯、期待したアジングもパッとしません。
どれもこれも中途半端となり、釣りに来たのにかえってフラストレーションが溜まるばかりとなりました。(T_T)
次回の出撃を約束してくれるであろうショゴ5つとアジ2つをおみやげに、本日の業務終了となったのでした。
ムツ10cm級。でも20cm級も釣れました。なぜ???