朝、ラジオから流れてきたのは、俳人、鷹羽狩行(たかは しゅぎょう)氏の講演だった。
紹介される句は、皆、とても興味深く、唸らされる。
着眼点が素晴らしい! 温かな作風もいいな、と思い、聴いていると、
話は、氏の句集の題名が背番号になっていることへ。
五行、六花(りっか)、第九、十六夜・・・。(洒落てる!)
そして、最新は、「十八公(じゅうはっこう)」とのこと。
何と言うことだ!と思う。
自分は、10月8日生まれで、名前に「公」の文字を持っているのだ!
十八公は、「松」の異名。
松の字を分解すると、十八公になるので。
少し調べてみると、出典は、三国志演義にあるのですね。
「待つ」の意味もあるか…。
中学生の頃、熱心に読んだ、三国志が、こういう形で、返ってくるとは…。
自分は、108煩悩にも苦しめられ、「待つ」ことを宿命づけられているのか…。
「待ち人も出ず」の定めか…。とも思ったけれど、
両親にこの話をすると、松竹梅の、最初の「松」だから、良かったではと言われて、
まあ、そういう考え方もあるか・・・。
=====
人の世に花を絶やさず帰り花
(鷹羽狩行)
紹介される句は、皆、とても興味深く、唸らされる。
着眼点が素晴らしい! 温かな作風もいいな、と思い、聴いていると、
話は、氏の句集の題名が背番号になっていることへ。
五行、六花(りっか)、第九、十六夜・・・。(洒落てる!)
そして、最新は、「十八公(じゅうはっこう)」とのこと。
何と言うことだ!と思う。
自分は、10月8日生まれで、名前に「公」の文字を持っているのだ!
十八公は、「松」の異名。
松の字を分解すると、十八公になるので。
少し調べてみると、出典は、三国志演義にあるのですね。
「待つ」の意味もあるか…。
中学生の頃、熱心に読んだ、三国志が、こういう形で、返ってくるとは…。
自分は、108煩悩にも苦しめられ、「待つ」ことを宿命づけられているのか…。
「待ち人も出ず」の定めか…。とも思ったけれど、
両親にこの話をすると、松竹梅の、最初の「松」だから、良かったではと言われて、
まあ、そういう考え方もあるか・・・。
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人の世に花を絶やさず帰り花
(鷹羽狩行)
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