みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

国際芸術祭あいち2022@芸術文化センター

2022年09月03日 | 絵・写真・美術館
地元の芸術祭、国際芸術祭あいち2022も、やっぱり見ておこう!
レッスンの後、久しぶりに名古屋栄に出掛ける。




ロバート・ブリア作品
じ~と見ていると、少しずつ移動してるオブジェ。
時間が潤沢にあれば、移動パターンを観察したいところ。
壁にぶつかることはないのか?ランダムなのか?プログラムされているのか?
動いている物についつい目が行ってしまうのは、本能かもしれない。


リタ・ポンセ・デ・レオン / 人生よ、ここに来たれ
傾ける角度で、音響が変わる。着眼点が秀逸で、とても興味深かった!


リタ・ポンセ・デ・レオン / 魂は夢を見ている
言葉、詩と音のインタラクティブな木琴。これも発想が素晴らしい!


リタ・ポンセ・デ・レオン 作品
彼女?の絵画作品も、好きだった。
彼女作品は、全体、心地よい流れが感じられる。ちょっとファンになってしまった!


パブロ・ダヴィラ / フレンドリー・リマインダー
魅惑の温かい音楽だった!


ジミー・ロベール作品
共鳴について、考えさせられる


メアリー・ダパラニー作品
不思議と惹きつけらる。

あと、写真は撮れなかったけれど、忘れてはならないのは、百瀬 文 / Jokanaan だった。
リヒャルト・シュトラウスのオペラ「サロメ」を題材にした作品。
いったいどうやって、この映像を作っているのだろうか?
微妙にシンクロがずれているところも、心憎い。
こんな風に、何かに操られているのかな?
操られていないところが、特別な彼女の意志なのだろうか?

国際色豊か。3年前よりも、楽しめる作品が多かった!
特に、リタ・ポンセ・デ・レオンさん、良かった!収穫!

休日の午後だったけれど、人もまばらで、ゆっくり鑑賞できた。
しかし、美術館をゆっくり鑑賞するのは、どうして、こんなに疲れるんだろう・・・。

予習なしだったので、帰宅後、見逃した作品があることが分かり、ん~、もう一度行かねばなるまいか・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎ ヘンデルソナタ HWV361  | トップ | 国際芸術祭あいち2022@常滑 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

絵・写真・美術館」カテゴリの最新記事