みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

なるべく「省略」にしよう

2011年07月21日 | 言葉のトリビア
言葉のトリビア、その2。

仕事の打合せで資料をはしょって説明する時、
「ここは割愛します。」
などとやることが多いのだけど・・・、

改めて思う。
「割愛」って、なんと縁起の悪い言葉であることか!
それこそ呪いがかかってしまいそう・・・。

辞書によれば、
「惜しいと思うものを、思いっきって捨てたり、手放したりすること」
「愛着の気持ちを断ち切ること。恩愛や煩悩を捨て去ること」
なのだそうだ・・・。

そのくらいの辛い気持ちがある時だけ、使うようにしよう。
「割愛」でなくて「省略」で言い換えられる時は「省略」で。

この心がけで、我が運勢、好転するといいのだけど・・・。


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