この写真の妊娠9週の赤ちゃんのお母さんは、毎日のようにタマル産を受診されるのです。
とっても心配なんですね、赤ちゃんがちゃんと育っているか。
と言うのも、習慣性流産という病気で、赤ちゃんが育たないからなんです。
こういう場合、いろんな検査をします。
夫婦の染色体の検査から、免疫の検査とか、自己免疫疾患や凝固系の検査とか、
甲状腺の検査なんかなのですが、
このお母さんの場合は、これと言った原因が見つからず、
無治療で次の子を妊娠するという方法もあったのですが、
希望されたのは、低容量アスピリン療法という治療でした。
家にも頭痛の薬として、常備されておられる方も多いのではないでしょうか?
バファリンという薬が代表です。
でも子ども用のバファリンがちょうどいいのです。
成分が100ミリグラムも入っていないのが。
他にもヘパリンを朝晩自分で注射する、という方法、それらを併用する方法があります。
まだはっきりと原因が解明されたわけではないのですが、
赤ちゃんが育たないお母さんや、重症の妊娠高血圧症候群になった方、
早産する方などは、胎盤にたくさんの小さな血栓が詰まっていることがあります。
そんな方には血栓ができにくくするアスピリンやヘパリンがいいのでしょう。
この春からヘパリンの自己注射に保険が利くようになったので、
すごく簡単にしかも安く治療ができるようになりました。
これで、今まで赤ちゃんを授かりにくかったお母さんにも、
80%以上の確率で授かるようになりました。
春と言えばこのところ、皆さんも新学年の準備など、
楽しい忙しさを経験されているのではないですか?
医療機関では2年に1度の診療点数の改正ということもあり、
どこの医療機関でも春は忙しいのです。
ところで、まだ卒業後就職が決まっていない、なんていう若い女性が居たら、
タマル産で教育して、看護学校にも補助金とともに行かせてあげる、
という制度を作ってみたので、興味のある方は連絡してくださいね。
フェイスブックはこちら
http://www.facebook.com/tamarclinic
新しくこの世に生を受けた2人の赤ちゃんをアップしておきましたよ。
とっても心配なんですね、赤ちゃんがちゃんと育っているか。
と言うのも、習慣性流産という病気で、赤ちゃんが育たないからなんです。
こういう場合、いろんな検査をします。
夫婦の染色体の検査から、免疫の検査とか、自己免疫疾患や凝固系の検査とか、
甲状腺の検査なんかなのですが、
このお母さんの場合は、これと言った原因が見つからず、
無治療で次の子を妊娠するという方法もあったのですが、
希望されたのは、低容量アスピリン療法という治療でした。
家にも頭痛の薬として、常備されておられる方も多いのではないでしょうか?
バファリンという薬が代表です。
でも子ども用のバファリンがちょうどいいのです。
成分が100ミリグラムも入っていないのが。
他にもヘパリンを朝晩自分で注射する、という方法、それらを併用する方法があります。
まだはっきりと原因が解明されたわけではないのですが、
赤ちゃんが育たないお母さんや、重症の妊娠高血圧症候群になった方、
早産する方などは、胎盤にたくさんの小さな血栓が詰まっていることがあります。
そんな方には血栓ができにくくするアスピリンやヘパリンがいいのでしょう。
この春からヘパリンの自己注射に保険が利くようになったので、
すごく簡単にしかも安く治療ができるようになりました。
これで、今まで赤ちゃんを授かりにくかったお母さんにも、
80%以上の確率で授かるようになりました。
春と言えばこのところ、皆さんも新学年の準備など、
楽しい忙しさを経験されているのではないですか?
医療機関では2年に1度の診療点数の改正ということもあり、
どこの医療機関でも春は忙しいのです。
ところで、まだ卒業後就職が決まっていない、なんていう若い女性が居たら、
タマル産で教育して、看護学校にも補助金とともに行かせてあげる、
という制度を作ってみたので、興味のある方は連絡してくださいね。
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新しくこの世に生を受けた2人の赤ちゃんをアップしておきましたよ。