たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

指定管理団体の仕事のチェック体制

2018-12-13 05:10:03 | 税の使い方

 12月12日(水)、午前9時から明風会議員控室にて会派メンバーが集い、陳情に対する考え方を整理した後、前日までの各常任委員会の内容を共有。

 10時からは各議員が自分の所属する常任委員会へ散っていき、私は【建設環境経済常任委員会】へ。

昨日は、まちづくり部と上下水道事業の議案について審査した後に両部署から様々な報告を受けました。

 今回の議案の中に「指定管理者の指定」と言う議案があり、平成31年度より5年間(一部3年間)高砂市の所有する公園や施設を運営管理して頂く団体を指定するというものです。

 具体的施設としては、向島公園、市ノ池公園、総合運動公園、市内70数か所の街区公園、文化会館やユーアイ帆っとセンター、高砂市総合体育館、高砂市営球場、市民プール、生石体育センター等々様々です。

これまでもこの多くを運営管理してきているのが市ノ池公園内に事務所のある公益財団法人施設利用振興財団で、この団体には高砂市役所にて60歳までお勤めされた市役所職員OBの方も何人かおられます。

 昨日、議員各位より強く出た意見が「入札時にこの団体が行うと提示した内容をベースに高砂市と協議して確立した実施計画事項が確実に実施されているのかをしっかりと確認できているのか?」という事。

 最終的には「チェックリストを作成すること」を確認し落ち着いたのですが、この仕組みを通じ、私が拘っている公園の維持管理についてもお金だけを払い状況が確認できていないという事が発生しない様になるはずで大きな進展があったと認識しています。

 3日間予定していた各常任委員会の審議が2日で終わった為、追加提案含め本日(13日)と明日(14日)の2日間を本会議とする事になりそうです。

今年最後の議会もあと2日。しっかりと取り組みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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