たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

奉仕の精神を備える先輩諸氏に感謝

2014-05-12 05:57:55 | 日記

概要:10日(土)は恒例のカネカラグビー部定年退職者を送る会。11日(日)、朝は自宅周辺の溝掃除、夕刻は自治会会合。色んな行事、会合がありました。下の写真はまだまだ現役としてプレーするラグビー部員たちのエンジョイラグビータイム。いい汗をかいたこの後に送る会が開催されました。

解説)10日(土)は11時~カネカ芝グラウンドに集合し、私も含め肉体的にまだ走れる者だけでタッチフット(タックルのないラグビー)を楽しみました。

その後に行われたカネカラグビー部定年退職者を送りだす会では、今年度送りだされる方は蔭山国弘先輩お一人。

この蔭山先輩、長崎より高砂へ来て40数年、現在では高砂ラグビースクールの校長を務めておられる重鎮。日々の忙しい業務に加え、週末はラグビー教室での指導を20数年、本当に長きにわたり高砂の地に貢献頂いています。「お疲れ様でした。今後とも宜しくお願いします」こんな心境です。

そして、この恒例行事を第一回から現在まで約10年間世話してくださっているのがこれまた嶋岡淳大先輩。「深謝」

11日(日)は朝から年2回の地域での溝掃除。田植え前、田植え後の2回となりますが、これも恒例となっており、みなさん手順は慣れたもの。こんな恒例行事のお陰で住みよい街となり、地域の方々が顔見知りを増やし、人間関係が構築されていくように思うだけに、きちんと出席することが大切です。

19時~は自治会会合。ここでは地元のボランティアグループが後継者不足、高齢化で解散することが報告されました。このことで、これまで同グループが自主的に担ってくれていた小学生の下校時の見守り部隊が無くなる可能性が出てき、昨日自治会会合で報告されました。さて、今後どうしていくかが課題となるのですが、私は「先ずは当事者であるご父兄がどう考えるかだと思う」と意見。

 最近では、子ども会への入会比率も減ってきている様で、”個人が自由に”の発想が顕著になってきています。

かつて当たり前であった組織の存在が無くなる現象は、豊かな社会の実現に伴う副作用の様な”個人の自由”がもたらした結果の様に思いますが、溝掃除もしなかったら溝には泥が溜まる続け、いつかくさい臭いがまん延するようになるだろうし、車が横行し、変質者等が時々出没する通学路での安全を確保するのも難しくなって来るように思います。

”個人が自由に”発想することは自由ですが、その個人がほんの少し、蔭山先輩や嶋岡先輩の様に”奉仕の精神”を備えれば、いい組織・人間関係が継続し、住みやすい社会になる様に思います。

 

 

 

 

 

 

 

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