３月３日（金）、直接議会に出向いたのは午前９時過ぎ。前日に文書による『平成２９年度一般会計に関する質問通告』を済ませていた為、議会棟廊下には、質問議員各位に通告文書だけでは分かり難い質問の趣旨、狙いを確認すべく職員さんが多数待っておられました。（勿論私の所にも）
我が会派では、前日の各常任委員会の審議内容を共有化すべく９時半から打ち合わせを予定していましたが、それも出来ないまま１０時~常任委員会に出向きました。
本日、私が出席した【建設環境常任委員会】では午前中に生活環境部の補正予算が審議され、午後は【文教厚生常任委員会】との連合審査に切り替えて、以下の３つのテーマが審議されました。
１．旧教育センター跡地（曽根天満宮敷地近く）の今後の在り方
→基本的な考え方は「曽根公民館、曽根消防団車庫移転と子育て支援施設の新設」との考えですが、隣接の曽根保育園・曽根幼稚園の子ども園 化に伴い、同敷地内に子ども園を新設する案等も検討に加えるべきとの意見でまとまりました。
２．NPO法人高砂物産協会と御影屋との関係
→両法人の代表が同一である問題を早期にしかるべき手順で解決しふるさと寄付金等で委託された仕事の契約で抜けていた契約関係を早期に締結し誰が見ても問題のない状態を構築すること。商標の所有権は明確であるが、著作権や販路（商権）の所有権は明確になっておらず速やかに解決して頂きたい。
３．堀川周辺駐車場予定地（旧大黒天敷地）に隣接する雁木の在り方等について
→雁木の保存方法については、公開するとしても、その方法を更に引き続き慎重に検討して欲しい。
全ての審議を終了させた後、来週提出の一般質問通告に取り掛かり、議会棟を出たのは午後８時前。
出口にはこんなもの（↓）が飾ってありました。そしておまけに結婚届けの記念撮影場所が設けられていることを知りパチリ！（↓）
[上の雛人形は職員さんの手作りだそうです。心がこもっている感じがします]
課題が少しずつ解決に向かっている様に思います。職員さんと共に、素晴らしい高砂市に出来る様に取り組みたいと思います。
