1960年代、某市中銀行の、20歳代の若者たちが組合を続けていた。その70年代から80年代にかけて、極めて瑞々しい活躍をしていた(詳細は略)。そして80年代にかけ「自民・公明」政治の弱化を受け、銀行資本の組織攻撃も受けて(いずれも詳細は略)、「あの組合」は90年代に消えていく。
しかし、「あの組合」は消えていったが、あの「30年間(90年代以降)の精神的組合活動」は失うことなく、今でも2024年に続いる。その「集い」の名前「心友会」(まさに、心の友!」で参加したのがピーク50名が集まり、今だなお半数の集まりが続いている。(物故者10名、病弱15名)
既に80歳を超える者ばかりであるが、半世紀を超える素晴らしい組合活動を続けている。(5月15日、心友会14名参加者)
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私は教職員として、パート勤務も含めて50年近く学校現場で、働いてきました。この3月に、2度目のリタイアでした。そして、いつも働く仲間、教職員組合と共に、歩んで来ました。教組も時代とともに減少してきましたが、みんな、どこかでつながりを求め、力を合わせ寄り添いながら、よりよい教育をと…心友は、どこにも、これからも、必要ですよね。