旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

カレンダーをめくる楽しみ

2014-06-02 15:02:34 | 時局雑感

 


 月が替わり、昨日から家中のあちこちにあるカレンダーをめくっている。一年12か月分が収められた一枚のカレンダーはめくる必要がない。一年分が全貌できて便利でもある。しかし、せめて一か月か二か月毎にはめくってみて、どんな写真や絵が出てくるか、またどんな計画が書き込まれているか胸をときめかしたいものだ。
 昔は日めくりであった。これは躍動感があった。開けてみなければ何があるかわからない。時には何日かめくるのを忘れて、重要な行事をやり過ごすこともある。アナログ生活の躍動感だ。
 今年初めて手にしたが三か月ごとのカレンダーもある。終った五月分を破棄したら下から八月が出てきて、6,7,8月が一望できる。四半期カレンダーというべきか? 現代感覚に合っているのかもしれない。

 六月は行事が少ない。五月が過密スケジュールであったので、少しはゆっくりしなさいと言う神のお達しかもしれない。七月になると、4日の大阪純米酒フェスティバル、19、20日の山びこ志賀高原の旅、24、25日の娘のオペラ公演「ラ・ボエーム」など重たい行事が続く。その他に同窓会や二つの酒の会などが入っている。
 猛暑の中の重要行事を前に、6月は少し体を休めよう。

   
                玄関脇の花(5月25日撮影)
 


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