旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

北東北の旅から帰って来ました

2010-07-05 21:53:12 | 

 

 下北、津軽半島を制覇するという夢多き旅から帰って来ました。初めて接する土地柄は、極めて魅力のある風情でした。
 しかし欲張りすぎの日程は、それなりに大変な旅でもありました。まず仙台駅に降り立ちバスに乗り込み、それからは専らバスの旅でした。中尊寺を見学して十和田湖―奥入瀬を経てその日の宿「十和田湖レイクビューホテル」に至るまで、初日のバス走行距離343キロ、翌日十和田湖から下北半島(あの《まさかり半島!》)をめぐり本州最北端の大間崎を越えて、脇野沢港からフェリーで津軽半島に渡り鯵ヶ沢は岩木山の山麓にある二日目の宿「ナクア白神ホテル&リゾート」に着くまで、325キロ、三日目、再び津軽半島を引返して突端の龍飛崎を経て、津軽西海岸から秋田道を辿り新幹線の水沢江刺駅まで433キロ、合計1,101キロのバス旅行でありました。

 みちのくから北東北をまで、主要なところは(バスの車窓見学を含め)すべて見ましたという旅でした。下北半島の脇野沢港から津軽半島の蟹田港までのカーフェリーと、深浦―大間越間の「五能線」を加えると、相当な距離を」旅したことになりましょう。
 従って、今日はいささか疲れています。職場に出れば、それなりに「難しい問題」も沢山あるので・・・・・・。

 とはいえ、この旅は極めて魅力に富むものでありましたので、これから日を追って語り継ぐことにいたします。まずは無事に帰ったご報告まで。

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