梅雨は明けたらしいが…
不順というか不安定な天候が出現している。
今のところは、通勤途中とか外出先で「どうにでもなれ~」みたいな状況にでくわしてはないが、
高校生の頃、下校途中でにわか雨に出会い、傘もなく、まして雨合羽など持ち合わせず、
雨宿りしようにもテキトーな軒先もなく、ずぶ濡れ状態で、帰宅したことがある。
最初は、なんとか濡れずにと思っているけど、途中からもうどうにでもなれ、と
投げやりになってパンツも靴ん中もぐっしょりになっても気にならんようになってしまう。
一線を越えてしまったのだ。
ホームレスやネットカフェ難民の人たちのことがドキュメントとして放映されているのを見る。
皆、ガンバローと必死で持ち堪えているのが、とうとう持ち堪えられんようになって、、、
という情況がみてとれるような気がするのは、見方が違うのだろうか。
雨でずぶぬれになるのとはまったくもって比較にはならんけども、、、、
ある線を堪えられんようになる心理状態は、誰にでもあるもんなんじゃなかろうか、
と思ったり。。
例えは、これまた適切じゃないかもしれんが、「拷問」「執拗な取り調べ」なぞもそうかも…
と1時間に50ミリとか80ミリの豪雨のニュースを見て想うのである。
閑話休題
広島にて不在者投票してきた。
来週は鳥取におることが確実だからである。
連休で帰省しいた息子が「どこにも(1票を)入れるとこがない」と殊勝なことを言う。
「白票でもええから選挙には行こう」
とは我が女房のお言葉。
そうか、白票か?
「投票率90%、有効投票30%」ってな結果でもって当選した議員さん、どんな顔すんじゃろ。
「あんたは、たかだた15%の人からしか信任されてないんじゃよ」
と言ってあげても蛙の面になんとかだろうけど、そんな結果は無効だとの御宣託が出ればええのに。
などと、カゲキなことを考えてしまう情況なのではなかろうか。
ちょい悪さま:まったくもって同感です! (怒)
イシハラ発言、もっと世間も大騒ぎしてもええんとちゃうんじゃないでしょうか。
人の考えは人の数ほどあるとはいえ、、、世が世ならば・・・・
鉛筆を持つ手が止まって、随分考えたんですが、白紙で出せて頂きました。
お付き合いとか聞き覚えのある名前で投票するのはどうだかな??と思うから。
皆さん志は立派なのでしょうが、それがどこまででも貫こうと思われる志とは思えないのです。
しかし、ねこまるには出来ないことなので何ともかんともですがね。。