蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

父の日に干天慈雨か?

2019年06月17日 00時28分57秒 | Weblog

金曜日の夕方から降り始めた雨、土曜日一日中降って、買い物以外は引きこもり。
ま、晴れてたとしても、久しぶりの掃除・洗濯・片付けと外出もままならんかったかも…。
今年、山陰地方は冬場の降雪もほとんどなくて、梅雨入りとの報がまだなく、水不足が心配されるとのニュースもあった。
そうしたなかでの少しまとまった雨、お百姓さんならずとも”恵みの雨”だろう。

本降りの雨、ほんの数メートルだからと傘も差さずに小走ると、頭のてっぺんからツツツーっと雨水がおでこに流れてくる。
「あ~、保水力が無いなってきたの~」と実感する。
近年、山の保水力が落ちてきて降った雨がそのまま流れて土砂災害を起こすというのを我が頭で実感するとは…

雨のせいもあると思うが、気温が上がらず風も少しあって肌寒い。
つい先日まで30度近い気温で「暑いのう」と言ってた時と同じ服装なんだから、そらぁそうだろう。
弟もそう感じてたらしく、土曜日の晩めしは季節外れの鍋料理。
最初のビールの一口が”グビ~、ぷっは~”じゃのうて、”ちびり~”としか飲めず、自分でもビックリ。

実家の裏庭に、植えたのか前からあったのか枇杷の木がある。
たわわに実った枇杷 
袋掛けとかしたらもっとええ実になったのかもしれんが、放置状態で実は小ぶりだし、木の下には自然落下した実がコロコロ、
かぐわしい匂いが立ち込めている。
栗の花よりはええかもしれんけど…

田んぼの苗は、植えた時には大丈夫だろうかと心配するような頼りなさだったのが、3週間経ってごらんのとおり。
  根付いたようだ。
隣の田んぼに水を溢れさせたりしてお騒がせしたけど、あとひと月弱すると中干しだとか…
これからまだ手間ひまかけてやらにゃいけんのだろうと思う。

実家の庭にある”カエル”と”たぬき”の置き物  今まで気が付かなんだけど、
この”たぬき” 置き方によるのか、けっこう巨乳である・・・親父の趣味なのか?
そういえば、よく縁側からぼ~~っと庭を眺めている。

「父の日」ということで、妻が親父にと”うなぎ”を送ってくれた。
ラインで「ちょこっとしかないでしょ、分けっこして上手に食べてね」と・・・
「量より気持ちだから」と返信して、自分で書いときながら、送ったメッセージに不覚にも感極まってしまった。
妻のメッセージは「ちょこっとでゴメンなさいね」と言ってるようでもあり、
それに対して「ジイさんやおっさんには十分だよ」とかで返せばよかったのにな…とか思うこといろいろと。
 

 

ちょい悪さま:そうですね、前向きに。
       カメラ小僧というか、カメラじじいですが、美女狩りというより置物狩り、風景狩りですな。
       ファインダー覗いている間は、ひととき悩ましさを忘れますね。

コメント
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